王林 初恋の相手に16年ぶり再会…当時、彼の自宅まで出かけ「どうしても我慢できなくて…」
2024.2.15 11:25タレントの王林が13日放送の『あのとき告っていたらどうなった?』に出演。小学生時代恋心を寄せていた相手が現れたら気づくのか?というドッキリ企画に登場し、当時の思いを告白した。
『あのとき告っていたらどうなった?』は過去に付き合ってはいないけど“キュン”とした異性との思い出話を再現ドラマ化!『もしもあのとき思いを伝えていたらどんな返事をくれたのか』と気持ちを確認する「たられば」恋愛バラエティー。通常、スタジオにゲストが思いを寄せていた相手を呼んでいるが、今回はドッキリという形で王林が初恋の相手に気づくのかが検証された。
王林の初恋は小学校3年生のとき。お相手はクラス1の人気者だった蒔苗海斗(まかなえ・かいと)くん。サッカー少年の海斗くんに思いを寄せるもライバルは大勢。行動派だった王林は海斗くんの自宅まで行くと「どうしても我慢できなくなっちゃって…トイレ貸してもらえませんか?」とお願いし、トイレを探すふりをして海斗くんの部屋を勝手に見学。他の女子に差をつけるため大胆な行動に出ていたことが明らかに。また、バレンタインデーには手作りチョコを渡すも気持ちを伝えられず、王林は小学校3年が終わるころ転校することに。以来16年間一度も会っていなかった。
そんな王林の初恋相手が16年ぶりに現れたら、果たして王林は気づくのか?ロケで検証された。まずはカフェに偽番組の打ち合わせと称し王林を呼び出す。続いて王林が席に着き、偽の打ち合わせが始まったら、ななめ向かいの席に初恋相手の海斗さんに座ってもらう。果たして王林はすぐに海斗さんの存在に気づくのか?
打ち合わせが始まり、初恋相手が目の前を通る。彼の方を見ていたような気がしたが実際は気づいていない。その後、モニター越しでようすをチェックしているドッキリ仕掛け人のお笑いコンビ、錦鯉の2人の指示で海斗さんはアイスコーヒーをかき混ぜたり、声を出しながら効きコーヒーをするなど試みたが効果なし。見かねた錦鯉はあらかじめ海斗さんのスマホに設定しておいた、青森が生んだスーパースター吉幾三の『俺ら東京さ行ぐだ』の着信音を鳴らす。王林はこの曲に反応、思わず「ラジオも無ェ」と一緒に口ずさむも、まだ海斗さんだとは気づかない。
極め付きは青森名産のりんご(ふじ)をカバンから出して丸かじり。すると王林は「あ、りんご食べてくれてる」と反応、海斗さんに「おいしいですか?」と声をかけ、海斗さんが「めっちゃおいしいです!」と答えるとようやく王林は「えっ!?海斗?えーっ!?久しぶり!気づかなかった」と気づく。彼がうなずくと「何も変わんないっす。うれしい!」と大喜び。
ここでようやくネタバラシ。王林は「かっこよくないですか?うれしいです。初恋相手が今見てもかっこいいと思える人で。バレンタインデーのチョコを初めて“恋”という気持ちであげたのが海斗」と前のめりに話し、転校するときのお別れ会で最後までいてくれたのも海斗さんであることを明かした。海斗さんも「転校しちゃうってことで寂しかったんで最後までいてあげようと思って」と当時の思いを明かした。
最後はいよいよ恒例の告白タイム。王林は「海斗が王林にとっての初恋の相手です。あのときもし告白していたらどうなってましたか?」と恥じらいながらも思いを打ち明けた。お相手の海斗くんは「そうですねーうーん…ごめんなさい。当時まだ小学校3年生だったんで、クラスの女の子の友達っていうイメージが強かったんで、気持ちには応えられなかった。でもすごいうれしかったと思います」と申しわけなさそうに話した。
告白の返事は残念だったが、ロケの後には連絡先を交換。同級生みんなで食事に行く約束をしたとのことで王林は大満足の様子だった。