やす子「心が疲れちゃう時は…」山口県の母校を訪れ、後輩達にやす子らしい優しいメッセージ

お笑い芸人のやす子（25）が2月10日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。故郷・山口県宇部市を訪れ、半生を振り返り、改めて思うこと、そして、やす子流の人生のあり方を語った。

昨年の休みが3日間しかなく、番組出演本数が295本だったというやす子「毎日、何の仕事しているか分からないけど楽しいです。はい～」と天真らん漫な笑顔で答えた。

そして、「人に言われたことを“はいはい”言ってきた人生なので、改めて『イエスマン』で良かったなと思いますね。嫌なことも多かったですけど、断れなくて。でもたいがいが良い方向に向かって。たぶんあの時“自衛隊になる？”って言われて、“分かりました”って言わなかったら、いまこんな取材もなかったですし。芸人になりたいって言われて、嫌だなって思ってたけど、“なります”って言ったから今あるし」と振り返った。

「本当に嫌だと思って断る勇気も大事だと思うんですけど、人生は長いので全部とりあえず“分かりました”って言って経験してみるのも良いことかなと思います。経験して嫌だなって思ったら、次からやらなければいいだけですし」とやす子らしい考えを披露。

最後に、母校の中学校を訪れたやす子は集まった後輩たちに「やりたいことを見つかった時でいいので。30歳になっても、40歳になっても、そこに向かって真っすぐ頑張ってください。学校いきたくないな、心が疲れちゃうなと思う時は、好きなだけ休んでいいと思うので。仕事でもそうです。この職場合ってないなぁと思ったら、いつか合う場所はあると思うので、自分が心と体が楽な場所で一生懸命好きなことができたらいいなぁと思います。はい～」とメッセージを送った。

【TVer】最新話を無料配信中！
【Hulu】最新～過去話配信中！

写真提供：（C）日テレ