あの『味のイサム』が音楽フェスに出店!名物“豚から”が国民食へ?『オモウマい店』
2024.2.13 07:302月13日(火)放送の『オモウマい店』は、約3年前から番組が密着してきた、埼玉県羽生市にあるオモウマい店『味のイサム』。厨房の人手が足りず、取材スタッフがお店を手伝ったことからはじまった、番組と『味のイサム』の深い縁。今回は、2023年から今年1月までの約一年間、店主とその家族を追った最新映像をお届けする。
豚バラ肉20枚を豪快に揚げた“元祖ぶたから”(1200円)を名物とする『味のイサム』。「決まってんの!」が口癖の店主は、義父がはじめたお店を引き継いだ2代目。厨房の火災による休業から復活した2022年3月以降、ずっと行列が途切れない人気店となっているが、店主は豚からを全国に広めるためにイベント出店もいまだ続けている。
さらに、新メニューにも意欲的に取り組んでおり、豚から、鶏から、炙りチャーシューが乗った“よくばりチャーハン”(1100円)をはじめ、カレー粉を入れたチャーハンにドライカレーをトッピングした“ドライカレーチャーハン”(900円)、半熟卵に特製チリソースを絡めたエビをかけた“エビ玉チリソース”(1100円)などを開発。定期的にお店を手伝っている番組スタッフがその味見を行うことも。
イベント出店は主に週末、関東近辺や東北を中心に行っている。だが、店主が「一番思い入れがある」と並々ならぬ気合で臨んだのが、滋賀県で行われる音楽フェス『イナズマロックフェス』への出店。じつは4年前、イベント当日への出店権を賭けた予選に出場したものの、お客さんの投票で決まる順位で20番以内に入ることができず、落選してしまったという。
「豚からの味は4年前よりもうまくなってる」と語る今回は、グランプリ獲得を掲げて参加を決意するが、問題は従業員のやり繰り。遠方の滋賀までパートさんを遠征させるのは難しいと悩む店主は、密着中の番組スタッフに熱い視線を送り…。果たして予選の結果はいかに?
また、店主の18年ぶりの帰省にも密着。その目的は、孫の顔を見せることと、母親に豚からを食べてもらうこと。家族、そして番組スタッフと共に、店主は山口県にある実家へと向かう。
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
2月13日(火)よる7時から日本テレビ系にて放送