しずちゃん「銭湯の脱衣所で…」ボクシング漬けだった頃の困った出来事を明かす

お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃん（山崎静代）が2月7日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』2時間スペシャルに出演。ロンドン五輪出場を目指してボクシングに打ち込んでいた頃の知られざるエピソードを明かした。

今回の2時間スペシャルでは新コーナー『日本列島熟成インタビューの旅』を放送。街頭インタビューを受けてくれた人に同じ場所で再会することを約束してもらい、1年後に再びインタビューしたときまでにどのような変化があったかを見る、という壮大な実験企画だった。

最初のインタビューで「就職を決めたい」「サッカーチームを作りたい」などの夢を語り、1年後にその夢を実現していた、という人が多かったことから、スタジオではゲストの持っていた長年の夢についてトークが広がった。

しずちゃんは、2012年のロンドンオリンピックにボクシングの女子日本代表として出場を目指していた当時のことを「かなわなかったですけど」と前置きしつつ語った。ロンドンを目指して4年間トレーニングを積み「ボクシングだけの生活を送っていた」というしずちゃんだったが、「体がどんどん男性化してきて、ヒゲが生えてくるようになって…」と、当時の知られざる苦悩を明らかに。

「当時は髪の毛もすごい短髪だったんで、銭湯とか練習終わりに行くんですけど、行くたびにオバちゃんに脱衣所で“キャーーーッ！”って言われて」と、男性と間違われていたエピソードに出演者たちは驚いたが、さらに語られた「（間違われる確率が）100%やったんで、それが嫌だったから脱衣所に入るときに、のれんくぐると同時に右乳を出して」というまさかの対処法に、スタジオで笑いが起こった。

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写真提供：（C）日テレ