世界中から富裕層が集まる北海道・ニセコ　3,800円のかにラーメンやおよそ2万円の海鮮丼！“ニセコ価格”にスタジオ仰天

お笑いタレントのみやぞんが2月3日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』に出演。スキーリゾートとして世界中からセレブが集まっている北海道・ニセコの、日本とは思えない物価の高さにスタジオが驚いた。

30年ほど前、ニセコにやってきたオーストラリアのスキー・インストラクターが、その“パウダースノー”に惚（ほ）れ込み、魅力を世界に発信。今や世界中から人々が集まるインバウンドの町となっている。

評判の“雪質”を体験するべく、みやぞんもさっそく板を付けスキーを開始。実は初めてというスキーだが、そこは運動神経抜群。さっそうと滑って見せ、転んでも「全然痛くない！」と雪質の感想も。

スタジオのゲストたちが仰天したのは、ニセコのあらゆる物価が富裕層向けとなっていること。飲食店では3,800円のかにラーメンや2,000円を超える定食が並び、高級な魚介類を使ったイクラやウニ丼は約2万円と高額。地元の人は“ニセコ価格”と呼んでいた。インバウンドや海外企業の進出などでニセコの地価も急上昇していて、6年連続で上昇率日本一となっているという。

宿泊施設も“富裕層向け”。最も高額のコンドミニアムは1泊なんと220万円。しかも1週間からの宿泊でしか受け付けないため、最低でも1500万円かかる。それでも「予約はいっぱい」だという。桁が違いすぎる“ニセコ価格”に、スタジオのゲストたちは驚きの連続だった。

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写真提供：（C）日テレ