冬になると予約殺到！岩手にある“動く家”の正体に“ほっこり”

櫻井翔が司会の『1億3000万人のSHOWチャンネル』が2月3日に放送。冬になると予約が殺到するという“こたつ列車”が紹介された。

車両の座席をすべて予約制のこたつに変えているのは岩手県の三陸鉄道。通常の運賃に300円をプラスするだけでリーズナブル。弁当の持ち込みは自由で、特注の豪華弁当も手配できる。約20年前にスタートしたサービスだという。

何か月も前から予約するという乗客たち。「家にいるみたいで落ち着く」「動く家」と快適そう。 そして夜になるとメインイベントの『なもみ』が登場。秋田の『なまはげ』と同じく呼び名は違うが、鬼の格好をして「怠け者はいねえが～」と人々を脅かし、怠けている子どもを叱り、子どもの成長を祈るという冬に行われる岩手の伝統行事だ。“こたつ列車”は3月24日まで運行するという。

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写真提供：（C）日テレ