気温-6度の北海道根室市で極寒の水ダコ漁…『THE W』優勝・紅しょうがハードな漁に驚くも、1m超えをゲット

2024.1.29 10:45

お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀が、1月27日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』に出演。北海道で過酷なミズダコ漁に挑み、1m超えの足に丸々かぶりつくなどその味を堪能した。

この日の放送では、『真冬の北海道スペシャル』と題して、過酷な漁を特集。紅しょうがの2人は、根室市にある落石漁港へと足を運び、北の海のごちそうである“ミズダコ”漁に挑戦した。

『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』の優勝を勝ち取った紅しょうが。「女子〜!」とおなじみの言葉であいさつするも、なんとロケ日はクリスマスイブ。気温−6.9℃のなか、優勝してから初めてだというロケに気合が入った様子を見せた。

「我々(漁が)初めてなんですけど、いけますかね」と少し不安を口にしながらも、早速船に乗りこみ出港した2人。真っ暗かつ体感温度はマイナス6℃を下回る過酷な環境。それに追い打ちをかけたのは、この日他の漁船は出港を中止したというほど大時化(おおしけ)。「うわぁ〜」「顔痛っ」と船に大きく揺られながらも、なんとか漁場に到着した。

すると早速、漁師たちはタコをとる35個ものカゴを素早く引き上げ始めた。カゴの中にタコが入っているかを確認し、入っていなければ再びエサを入れ直すというスピーディな作業を2人も体験。およそ5kgのカゴを熊元が引き上げていると、「入ってそう!入ってそう!なんか中に入ってる!」と期待の声が。カゴの中を見てみると、「すごい!でか!」「めちゃくちゃ重たい!」と驚く通り、そこには足の長さ1m以上・20kg超えのミズダコが入っていた。

激しい船酔いと凍りつきそうな指先になんとか耐えながら、約1時間半で35個のカゴを引き上げ、3杯のミズダコをゲットした。本来は1日11時間にも及ぶという漁に、紅しょうがの2人も「これを毎日されてるんだ…」と驚く様子を見せた。

花咲ガニ

そして、漁の後にはとれたてのタコを使ったミズダコパーティー。この日は、漁師の方々が用意してくれた花咲ガニやホタテ、北海シマエビなど豪華な食材と共にミズダコを味わった。

豪華料理

まずは朝とれたミズダコの足を豪快に一本ゆで。待つこと8分、ゆでた足はキレイな赤色に染まり、「コリッ」と熊元が豪快に足の根元にかぶりついた。「めちゃくちゃおいしい!プリップリ!」と大絶賛する横で、稲田も口に運び、「タコの味がホンマにおいしい」と満足げな様子を見せた。

ミズダコの刺身

スタジオでは、ミズダコの刺身を試食。その大きさに一同驚く中、熊元が丸ごとかぶりついたというミズダコの足を真空パックにして持ち帰らせてもらったと告白。後日「家に帰ってタコ焼きにしたり、全食べ方やりました」とミズダコを隅々まで堪能したと語った。

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写真提供:(C)日テレ

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