農家だけが食べていた幻の白菜『とろとろ白菜』を味わいつくす!藤原紀香「ん~溶けちゃう」と大絶賛
2024.1.20 19:45俳優の藤原紀香が1月20日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔と共に、茨城県結城郡八千代町を訪れ、農家だけが食べていたという幻の白菜『とろとろ白菜』を使った絶品料理を堪能した。
今回の極上食材は、今脚光を浴びている新ブランド『とろとろ白菜』。最大の魅力は口の中でトロットロにとろける極上の甘味。栽培が難しいことから世に出回ることが減り、地元の農家だけがその味を楽しんでいたという幻の白菜。名人は、そのおいしさを多くの人に味わってもらいたいと栽培法を研究し、昨年ついに安定した出荷ができるようになったという。
藤原と宮川は『とろとろ白菜』を使った料理をいただくことに。まず1品目は、熱を通すことでとろとろ食感を存分に引き出した『ホイル焼き』を、名人が収穫した畑で調理。葉っぱの間にアンチョビを挟み、上からオリーブオイルをかけ、アルミホイルで巻き、炭火で焼いたら完成。一口食べた藤原は「ん~、溶けちゃう。今までのどの白菜よりもとろっとすぐに(溶けちゃう)。味わいたい、もっと!っていうぐらい」とうなり、宮川も「うわ~、うま~い。とろっとろ。すごいおいしい」と絶賛した。
続いて登場したのは、『白菜と鶏手羽の旨辛煮』。ざく切りにした白菜と鶏手羽をいため、鶏肉のうま味がにじみ出たら、『とろとろ白菜』を加え、一緒にいためる。スライスしたニンニクと唐辛子、しょう油、砂糖を加え煮込んだら完成。藤原はあまりのおいしさに「ありがとうございます」と頭を下げ感謝。宮川も「ん~。うまい」とほおばった。
続いては、家庭で試したくなるアレンジレシピ『白菜チンジャオロース風』。藤原も手伝い、白菜をカット。塩、コショウ、ショウガで下味をつけた豚肉をいため、そこへ白菜を投入。しょう油、ソース、砂糖などの合わせ調味料を加え、さっといためたら完成。藤原は「うまとろ」と絶賛。宮川も「うまい。チンジャオロース。普通の白菜ならこんな短時間でとろとろにはならないですね」と感動した。
お次は、目にも鮮やかな『白菜ミルフィーユカツ』。ゆでた白菜に、下味をつけた豚ひき肉を交互に重ね、衣をつけたら油であげていく。トマト、タマネギ、バルサミコ酢でソースを作り、上にのせれば完成。藤原は大きめのカツをほおばりながら「とろとろのサクサクの肉汁が白菜にかみ合って、ありがとうございます!すごいアイデア。家でもやってみます」と大絶賛。
最後の乾杯メニューは『白菜と鮭の味噌バター鍋』。主役の『とろとろ白菜』を鍋に敷き詰め、そこに鮭とシメジを挟み、味噌ベースのだしを注いで煮込み、最後にバターを加えたら完成。藤原は「うわ~、いろんな味が印象的でおいしいよ」とほおばると、宮川は「すごい、やっぱりとろとろ。これが一番とろとろかも」と2人は締めの鍋を満足そうに味わった。