インテリお笑いコンビ・コットン西村　“相方が千葉で暴れてる？”の迷惑なメッセージに困惑

お笑いコンビ・コットンの西村真二ときょんが1月19日放送の『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？』に出演。同じ名前を持つ外来生物『キョン』の問題が出題され、本人も困惑したというエピソードが語られた。

2022年のキングオブコントで準優勝して以来人気に火が付き、昨年のブレイクタレントランキングで2位にランクインするなど流れに乗っているコットン。きょんはIT企業に勤務していた元サラリーマン、西村は慶應義塾大学を卒業後に地方局でアナウンサーをしていたこともあるという、実は隠れインテリコンビであるこの2人が『2024年勝負の人集結SP』に挑んだ。西村も挑戦前に「僕たちホントに、マジで今年大事なんで！ブレイクした次の年とか、その次、ずっと続けるように！」と語るほど意気込みは十分だった。

危なげなく正解を重ね、3問目の時事問題。千葉県で生息数が急増し農作物など多くの被害を出している国の特定外来生物『キョン』はどれか、3枚の写真の中から選ぶ問題が出題された。その瞬間、2人は「OK！これは（いける）！」と顔を見合わせて喜んだ。きょんは「違うキョンとして、写真が大量にDMで来るのよ」「フォルムだけキョンで、顔だけ僕っていうコラージュ写真とかめっちゃくるから…」と、同じ名前だからこその苦悩を語る。西村も「オレも（DMが）来るから。“相方が千葉で暴れています”って」と“キョンによる被害”を語った。

MCの劇団ひとりから「ちなみに、“（コットンの）きょん”はこの“（動物の）キョン”なの？」という質問に、きょんは「いや、このキョンじゃないんですよ。下の名前が『恭平』って言って、大学の時に“きょん”って呼ばれることが多くてそのまま芸名にしたって感じなんですよ。千葉でこいつ暴れてるから“きょん”にしよう、なんて思わないです」と芸名の由来を明かした。

「これはもうラッキー問題よ！」と自信満々に解答し、見事正解。その後救済システムをうまく使いながら正解を続けたが9問目、“力”という漢字の書き順を答える小学1年生で習う2択問題に引っ掛かり、残念ながらここで敗退。それまでも誤答選択肢を選ぶことが多かったきょんがこの問題でも引っ掛かっていたことから「キョンはやっぱり、今後駆除しないとだめだね」とMCの劇団ひとりから厳しい突っ込みが入り、西村も「千葉県と西村に迷惑かけてますから」と冗談で追い打ちをかけていた。

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写真提供：（C）日テレ