櫻井翔主演『新空港占拠』第1話に考察の声続々… 1年ぶりの「ウソだろ」復活にSNS大興奮

1月13日に日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』の第１話が放送された。本作は、獣の面をかぶった武装集団が占拠した新しい国際空港『かながわ新空港』で、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎（櫻井翔）が人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑むタイムリミット・バトル･サスペンス。

（※以下ネタバレ含みます）

病院占拠事件から1年―。捜査一課の刑事としての任務を果たしていた武蔵が、突然、神奈川県議会議員の姉・二葉（奥貫薫）と共に何者かに拉致された。その頃、明日オープン予定の“かながわ新空港”では、獣の面をかぶった武装集団がシステムを制圧し、空港を襲撃。武蔵たちはトラックに乗せられその空港へと連れてこられるが、武蔵が逃走を図ると出入口に置かれたスーツケースが爆発、かながわ新空港は占拠されてしまった。

「今度は空港…。ウソだろ…」武蔵は、1年前の事件以来休職中の管理官・和泉（ソニン）に協力を要請。新しい仲間も加わっての捜査が始まる。それは再び“最悪の１日”の幕開けだった…。

タイトルの直前で、前シリーズで話題になった武蔵のセリフ「ウソだろ」が登場。この展開にSNS上では「ウソだろきたー！」「この台詞も健在なのね」「約1年ぶりのウソだろ～聞けた」など反応する人が続々。ドラマの序盤にもかかわらず最高潮の盛り上がりを見せていた。

やがて捜査の中で、武装集団の獣のお面が十二支（えと）になっていることが判明する。そして武蔵たちを拉致した2人組が特定され、確保寸前まで追いつめるが、それより先に獣たちが2人を殺害。仲間すら平気で切り捨てる獣達に武蔵は鬼以上の危険を感じる。

そんな武蔵の前で、蛇のお面をつけた獣が早くも面を脱いだ。「お久しぶりです」と言う蛇の正体は、病院が占拠された時に一緒に戦った情報分析官・駿河紗季（宮本茉由）だった―。「ウソだろ…」驚く武蔵に向けた駿河の銃がとどろく。

ラストで明かされた、獣の1人目がまさかの人物だったことに「駿河きたー！！！！！！！！！！」「駿河は前回の終わり方でなんとなく分かってたヨ笑笑」「もしかしたら獣側をかく乱させるために潜入しているだけなのかも！」などの反応が。

他の獣に関しても、さまざまな考察が行われているようで「兎は女の人っぽかったな」「同じ龍でも男性ぽくみえたときと、女性ぽくみえた時あった気がした」「武蔵の姉演じる奥貫薫さん、戌年（犬）だった！」など様々な声が上がるほか、中には早くも俳優の候補名を干支の横にずらりと並べて投稿する人も。“#新空港占拠考察”というタグも登場し、早くも考察が過熱しているようだ。

また公式HPにも前回同様、謎の仕掛けが隠されているようで…。「新空港占拠のHPに猫？の足跡がある！足跡ポチッたら動画が見れたけど、なんだろう？」「隠し動画見っけー！」「タップすると動画出てくる　まじ凄い」などこちらも話題になっていた。

次週放送の第2話は…
「武蔵主任…お久しぶりです」――武蔵に銃口を向けた“蛇”の正体は、情報分析官の駿河だった。１年前、共に事件を解決した駿河が、なぜ獣に…？混乱する武蔵に、「また交渉人になってもらいます」と駿河。断れば人質全員の命はない…。

一方その頃、裕子（比嘉愛未）は、謎の男（ジェシー）に脅されて、言われるがまま車を走らせる。その行き先は、裕子の思いも寄らない場所で…。そんな中、空港への侵入経路を探す和泉（ソニン）は、ある方法を思いつく。

再び始まる、命懸けの交渉…！武蔵は、ある人質のウソを暴き、獣の1人の面を剥ぐ！

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写真提供：（C）日テレ