人気3ピースバンド・ブランデー戦記　“略すと違う意味に、エゴサもできない…”　バンド名の悩みを明かす

3ピースバンド・ブランデー戦記の蓮月、みのり、ボリが5日深夜放送の『バズリズム02』に出演。音楽関係者にアンケートを取り、今年ブレイクするアーティストをランキング形式で紹介する新春恒例企画『今年コレがバズるぞ！BEST10』で見事2位に輝いた3人であったが、自らのバンド名にまつわる悩みを打ち明けた。

ベース・コーラス担当、みのりが「バンド名が『ブランデー』と略されることを考えずにつけていたので、とてもエゴサができないです」と切り出すと、MCのバカリズムも「『ブラ戦（せん）』とは言われないですね？」と確認。みのりが「言われないです」と即答し、「（ブラセンだと）違う意味を持ってしまいますもんね」とバカリズムが苦笑いを浮かべる一幕も。

続けてみのりは「“ブランデー”“ベース”ってエゴサしたらブランデーベースのお酒が出てきたことがあって」と過去のエピソードを明かしスタジオの笑いを誘った。

そんなブランデー戦記に、ゲストで俳優の金澤美穂が「エゴサをしてもらう時にこういう名前でエゴサしてほしいっていう名前とかってあるんですか？」と問いかける。この質問に、みのりが「『ブランデー戦記』って言って欲しい」とつぶやくと、バカリズムが即座に「（略さずに）ちゃんと言ってほしいんだ」とブランデー戦記の意思をくみ取った。人気バンドが明かした意外な一面に、スタジオから笑いが起こった。

写真提供：（C）日テレ