実写版『ゴールデンカムイ』手に汗握るッ!魂が震えるッ!最新本編新映像&IMAXポスタービジュアルが解禁ッ!
2023.12.26 16:152014年より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、多くのファンに惜しまれつつも2022年4月、約8年に及ぶ連載を終了した野田サトルによるコミック「ゴールデンカムイ」。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる、サバイバル・バトルアクションが魅力の本作は、「マンガ大賞2016大賞」(2016)、「手塚治虫文化賞マンガ大賞」(2018)、「第51回日本漫画家協会賞大賞」(2022)など、多くの賞を受賞した。
その独特の世界観から「実写化は不可能」と言われていた本作の一大実写化プロジェクトが、ついに始動。主人公の杉元佐一を演じるのは、『キングダム』『今際の国のアリス』シリーズなど、数々の実写化作品で国内外から高く評価される山﨑賢人。ほかにも山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしら、今注目の若手から実力派俳優まで個性豊かなキャストが集結する。
制作プロダクションは『キングダム』シリーズを手掛けるCREDEUS。脚本と音楽は同じく『キングダム』シリーズの黒岩勉とやまだ豊、監督は多数の有名アーティストのMVを手掛け、『HiGH&LOW』シリーズでは大迫力の肉弾戦バトルアクションの演出を見せた久保茂昭が務める。北海道、山形、長野など、いまだ大自然の残る日本各地で大規模ロケ撮影を敢行し、日本映画界の粋を尽くした、血湧き肉躍る、エンターテイメント超大作が誕生する。
新規カット満載の15秒特別映像「激闘篇」&「使命編」解禁!!
本編映像が盛り込まれた2種類の最新特別映像が、YouTube上で解禁された。
「激闘篇」に映るのは、加速していく金塊争奪戦。大自然を駆け巡る杉元(山﨑)とアシㇼパ(山田)に、襲い来る鶴見中尉(玉木)ら第七師団陸軍。刀を振るう土方歳三(舘)。そして牙を剝くヒグマ‼跳ぶエゾオオカミ・レタㇻ‼
手に汗握るアクションシーンたっぷりの、緊迫の映像となっている。
「使命編」では、本作の強烈キャラたちが密かに抱える“使命”や“想い”が垣間見える、エモーショナルな様子が映し出される。杉元の過去、金塊を追う目的とは!?物語の奥行をさらに感じられる特別な15秒映像だ。
YouTubeで公開中の最新映像
先日発表されたIMAXでの同時上映。最新の技術を駆使し、最高の映像体験を味わえるIMAXで、製作陣が拘りぬいた北海道の大自然で繰り広げられる闘いの壮絶さが、余すことなく表現される。そんなIMAXのポスタービジュアルも解禁!鋭い眼光で立ちはだかる杉元、そして背後には、北海道が誇る大自然の脅威の象徴でもあり、登場人物たちに幾度となく襲いかかるヒグマが印象的に写されている。
ストーリー
舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治末期。
日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた元軍人・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。囚人の刺青は24人全員で一つの暗号になるという。
そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることとなる。
同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。
そして、もう一人、新撰組「鬼の副長」こと土方歳三。戊辰戦争で戦死したとされていたが、網走監獄に投獄され生き延びていた。金塊のありかをしめす刺青を刻まれた、24人の脱獄囚の1人であり、かつての盟友・永倉新八らとともに、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。
杉元&アシㇼパVS.第七師団VS.土方歳三・・・‼
雄大な北の大地を舞台に、一攫千金!三つ巴のサバイバル・バトルが、今始まるッ――‼‼
実写版映画『ゴールデンカムイ』は2024年1月19日(金)公開予定