寺田心、史上最年少『ダーツの旅』参戦 15歳になった“天才子役”の姿に町人も大仰天

俳優の寺田心と仲里依紗が13日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！3時間スペシャル』に出演。人気企画『ダーツの旅　超人気者が町や村へ行っちゃうSP』では15歳になり、子役時代から格段に大きくなった寺田の成長ぶりに、出会った町人も思わず驚いていた。

「自分でも怖いぐらい身長が伸びている」と語る寺田が訪れたのは大分県杵築市山香町。出会った町人にも最初は気づいてもらえなかったが「寺田心ってわかります？」と問いかけると「心ちゃん！？」「ブックオフの（CMの）？」など、みんな驚きを隠せない様子。

途中からは映画で共演中の仲里依紗も合流。そして出会った市役所職員さんが最近飼い始めたというヤギを見せてもらいにお宅を訪れる2人。草刈りが大変な土手をきれいにしようと考え「ヤギだったら草食べるのが毎日の楽しみだからみんなwin-winかな」と、飼い始めたというヤギのエドワードのかわいらしさに、寺田と仲のテンションも高まる。エサとして与えられたカボスを丸かじりにしたり、散歩に出かけた先で路上の草をムシャムシャと食べたり、エドワードのご機嫌も良くなり、ついにはリードを持つ寺田と一緒に走り出してしまう。必死に追いつこうとする寺田と、さらに走ろうとするエドワードの姿を見た仲は「スゴイ画！映画撮れるアレ！」と大喜び。飼い主も「（あんなに走るのは）初めて見ました」と驚きを隠せない。ようやく戻ってきた寺田は「エドワード速い！」と息を切らしていた。

さらに2人は野球ユニホーム姿の子供たちが集まっていたグラウンドへ。県内から選抜された小学6年生のチームである彼らの練習を見学させてもらい、チーム一の強打者・しょうご君のバッティングに舌を巻く。勧められるがままにバッティングに挑戦した仲だったが野球経験ゼロということもありバットに当てるのがやっと。「5点」というしょうご君からの評価にがっくりと肩を落としていた。

VTR後、「イイね。ほのぼのインタビューでしたね」と語るMCの所ジョージに対し、漫才師の中川家・礼二は「今回はのどかな所に行きましたけど、心くん今度は1人で大阪に行ってほしい。オバチャンいっぱいおるとこ」とリクエストし、スタジオも笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ