堀田茜「恥ずかしくてまだ伝えていない」 初主演舞台を見に来てもらいたい“師匠”の存在明かす
2023.12.6 15:15モデルで俳優の堀田茜が、都内で行われたイルミネーションイベントの点灯式に登場。イルミネーションへの思いや、目前に迫る初主演舞台について語った。
冬をイメージした純白のドレスに身を包んだ堀田は「毎年ここの点灯を楽しみにしているので、今日の大役はすごく緊張していますが、せっかくの機会なので楽しんでやりたい」と意気込んだ。またプライベートでも訪れたことがあるといい「去年ここの前を通りかかったとき、あまりのきれいさに吸い込まれるように入っていって、夢中で写真を撮ったのを覚えている。それくらい(今日も)楽しみにしています」と目を輝かせた。
そして、司会のカウントダウンとともにボタンを押し、並木道が一斉に青い光でライトアップ。幻想的なイルミネーションを間近で見た堀田は「本当にきれい。神秘的で、点灯の瞬間は鳥肌が立っちゃいました。奥までたくさんの木々にLEDがともっていて、地面にも反射して、まさに青の洞窟のような雰囲気が楽しめる」とうっとり。さらに「渋谷の街はこれからも変わっていくけど、その渋谷の象徴的な場所になっていくんだろうな」としみじみ語った。
また、海外でのクリスマスの思い出を聞かれると「昨年ドイツにプライベートで行って、クリスマスマーケットの至るところがきれいに飾ってあった。年を重ねるごとにクリスマスのワクワクさが減っていく寂しさを取り戻した瞬間だったので、ここでもまたワクワクできてうれしい」と笑みをこぼした。
そんな堀田は、12月に行われる初主演の舞台について「31歳でこういう挑戦をさせていただけるのはすごくありがたい。今から本番の日を想像するだけで震えが止まらない(笑)」とプレッシャーの中、稽古に取り組んでいることを明かした。さらに初主演舞台はコント形式ということもあり「バラエティー番組で培われたものをこの舞台で全部出し切りたい」と力強く宣言。共演機会が多く、バラエティーの“師匠”でもある出川哲朗について触れられると「恥ずかしくてまだ伝えられていないので、会ったときにしっかり報告して、見に来てもらいたい」とはにかみながら答えた。
続いて、ドラマにバラエティーに引っ張りだこだった今年について「本当にあっという間の1年。今まで生きてきた中で1番早い1年で、毎年毎年お仕事がより楽しくなっているのを感じる。31歳の良い締めくくりにこの時間を過ごせてよかった」と振り返った。
また来年に向けては「今まで通りマイペースに楽しく仕事をして、お芝居ももっとやりたい」としつつ、プライベートでは「スキューバダイビングのライセンスを取ったけど、そこからなかなか潜りに行けていないので、来年はたくさん海と触れ合う1年にしたい」と公私両面での充実を願った。
『青の洞窟 SHIBUYA』は25日(月)まで
場所:渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木