kobore・安藤＆ゼンモンキー・ヤザキ　「僕が抜く！」第二のギャル曽根目指し大食いバトルでデッドヒート

ロックバンド・koboreのギタリスト、安藤太一とキングオブコント2023ファイナリストのお笑いトリオ・ゼンモンキーのヤザキが、27日放送の『有吉ゼミSP』に出演。“第2のギャル曽根”の座を巡り、『沖縄名物爆盛り！巨大うちなープレート』で大食いデットヒートを繰り広げた。

今回の大食いで挑戦する沖縄名物爆盛り巨大！うちなープレートには、沖縄そばを使った超濃厚沖縄風ナポリタン900gや、沖縄家庭料理の定番・ソーミンチャンプルー900gをはじめ、ポーク玉子おにぎりや巨大ソーキなど沖縄名物が8人前ずっしりと盛られていた。

「芸能界直属の先輩がギャル曽根さんなので、皆さんを引っ張れるように頑張ります」と気合いったっぷりに意気込んだ安藤は、ギャル曽根をほうふつとさせる超大口でスタートダッシュを切った。今回、自身5度目の完食を目指すのにはもう一つ大きな理由があり、安藤の大食いの才能を見出し、同番組に売り込んでくれたという元マネジャーが出産するとのことで、「安産祈願でおっきいソーセージいっちゃいます！」と調子よく食べ進めた。

そんな安藤を抑えて、一番の食べっぷりを見せたのがヤザキ。アイスホッケーをやっていた大学時代には、お弁当が2個でも足りず、1日2回学食に通っていたほどの大食いっぷりだ。それは今なお健在で、すし80貫、2kgのカレーを軽く平らげるほどだという。他の挑戦者をしのぐ勢いで食べ進めるヤザキに思わず安藤も「ヤザキさんやばいな、早い」と焦る様子を見せた。

そんなヤザキがトリオを組むゼンモンキーは、1年目から事務所主催のショーレースで優勝する期待の若手で、ギャル曽根と事務所が一緒だという。「第二のギャル曽根さんになって頑張りたいですね」とまだ一度も会ったことがないという彼女を目指し奮起した。

するとすかさず安藤が、「僕は4回以上会ってるので、僕の方が近いですね。ギャル曽根さん抜くの僕しかいないので」と言い返し、ヤザキも再び「いや僕が抜きますよ、絶対！」と意地を見せ、完食を目指す大食いはギャル曽根を巡る熾烈（しれつ）なバトルとなった。

ほぼ互角の状態で終盤へと差し掛かったが、「いきます！ラスト一口！」とヤザキがわずか10秒の差で先に完食。安藤も見事完食を果たし、第2のギャル曽根を巡るバトルは幕を閉じた。

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写真提供：（C）日テレ