間宮祥太郎　24年前に祖父と訪れた“特別な場所”を再訪　ポジティブ思考の出発点はここから

俳優の間宮祥太朗（30）が18日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』に出演。24年前に祖父と旅したオーストラリアを再訪し、自身の思いを明かした。

「孫ができたら世界を見せてあげたい」という考えの祖父の元、幼い頃は毎年のように祖父と世界中を旅し、たくさんの自然に触れさせてもらったという間宮。今回の旅で、24年前に祖父との旅で訪れた『ウルル』（エアーズロック）を陸路1600㎞、3日かけ再訪し、その本質を知ったことで、自身にとって“特別な場所”であることを確認。さらに「小さい頃に行って、色んなものを祖父に見せてもらって、やっぱり物を見ると、自分と比べるというか、“自分って何なんだろうな”」と、途方もない時間を生きてきた『ウルル』に比べ、自分の存在がちっぽけであることを体感した。

その思いが、祖父と共に訪れた24年前、心に染み付いていたと認識した間宮は「おじいちゃんにさせてもらった経験が、自分の人格を担ってる太い部分だなみたいな」と打ち明け、「人に色々と価値観があるから、分かち合おうとは思わないですけど。俺は自分の人生に特段特別な意味があると思っていないんですよ。だから楽しみたい」と、胸の内を告白。

それを受けて、MCの今田耕司が「ネガティブなようで、実はすごいポジティブな考え方なのかもわかんないですね」とコメントすると、間宮は「そうです。自分の中では、“特段自分の人生に意味がないな”って思えれば、大抵のことはポジティブに考えられる。その時に“楽しいな”と思うことに、正直で直感的にいたいなと思います」と、現在の本音を明かし、締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ