ノンスタ石田明　電車の中で“スリ”に遭遇　財布を触られ「スリ」と指摘するも相手はまさかの返事

お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が、14日放送の『ザ！世界仰天ニュース 3時間SP』に出演。若手時代に体験した仰天エピソードを明かし、スタジオを盛り上げた。

出演者の“仰天エピソード”で盛り上がる中、石田は「僕、若い頃ね、パツパツのズボンに、でっかい財布、後ろポッケに入れてるタイプの若手やったんですよ」と、当時の流行りのスタイルを取り入れていた若手芸人時代を思い返し、「で、電車に乗ってて、何か財布に違和感感じたんですよ」と電車内の出来事を回顧。

それを受けて「（自分の）財布を触ったんですよ。人の手があったんですよ」と、衝撃的な展開を明かすと、スタジオから驚きの声が上がる中、石田は「僕もテンパって、“ス、スリ”って言ったんですよ。“スリ”って言ったら、そいつもスリ慣れしてないですよ、多分」と相手の状況を解説。

続けて「“ス、スリ”って言ったら、“ち、ち、痴漢です”っていう。“痴漢？はぁ？”」と、相手からまさかの返しがあったことを明かし、一転してスタジオが笑いに包まれる中、MCの中居正広が“スリ”と“痴漢”どちらの罪なのかと頭を悩ませると、石田は「あいつの中では、“（痴漢なら）許してもらえんちゃうんか“みたいな」と心情を推理。

結果的に、大ごとにはらなず、「なんかわからんまま駅着いて、そのまま降りていって」と、財布は無事だったことを明かし、締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ