ガンバレルーヤ・まひる「これバンジージャンプで言われるヤツ…」南インドカレー店の“貼り紙”におののく

お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこが11日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』に出演。この日の放送では、『今食べるべきカレースペシャル』と題して東京、大阪で話題のカレーを紹介。その中でも、今年新たに“カレー激戦区”として頭角を現した西荻窪のカレーをガンバレルーヤの2人がリポートした。

「カレーといえばよっちゃん」と相方のまひるが言うほどカレーが大好きだというよしこ。家でもスパイスカレーを作るほどであるという。そんなよしこは、家でカレーを作っている様子が放送されたことがあり、それを見ていた視聴者からDMが届いたそう。その内容は「よしこさんが使っているスパイスに悪霊が取りついています。今すぐ捨ててください」という驚きの内容で、これにはスタジオからも「どんなスパイスだよ」とツッコミが入り、笑いを誘った。

そんな2人が訪れたJR西荻窪駅周辺は、500m圏内に30店舗以上のカレー店が続々オープン。番組では、オーナーシェフがインドのホテルで修行したという『フェンネル』のドライカレーを紹介。野菜が肉の3倍入っていて、スパイスはインド修行であみ出した“秘伝の調合”だという。

ひと口食べたよしこは「ふわぁ～ってね、カカオの風味がするんですよ」と食リポ、さらに「チョコ入ってます？」とシェフに聞くと「チョコ入ってないです」とまさかの大ハズレ。まひるは、「カレーの感想でチョコって言わない方がいい」とコメントしながらも、自身も「食感はガトーショコラ」と答えると、よしこから「チョコじゃん、それ」とツッコまれた。

続いて訪れたのは、南インドカレーのお店『タリカロ』。店の入り口には「当店の料理を食べて、万が一体調に変化があったとしても一切、責任を持ちません」の貼り紙が。これを見た、まひるは思わず「これバンジージャンプで言われるやつ」と反応。そんなガンバレルーヤの2人の前に出されたのは『夜のタリカロカリー・プレート』。

辛さや味が違うルーが4種類ついてくるカレーで、お店こだわりは辛さの奥にあるうま味だといい、辛さレベルが低いものから順に食べていくことで舌を慣れさせ、うま味をより感じる仕掛けとなっている。

辛さが優しい豆カレーから食べ進め、最後に一番辛いチキンカレーを食べたよしこは顔をゆがめながらも「辛い！めっちゃおいしい！」を連発。辛さの奥に感じられるそのおいしさに舌鼓を打っていた。

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写真提供：（C）日テレ