『ゼイチョー』菊池風磨の全力モノマネ？にネット騒然「誰か直ぐ分かった」「これあの人？」
2023.11.7 08:45
11月4日に日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ～「払えない」にはワケがある～』の第4話が放送。今回は、元日本代表のプロサッカー選手・小田倉（柿澤勇人）の税金滞納をめぐってストーリーが展開した。
（※以下ネタバレを含みます）
饗庭（菊池風磨）、華子（山田杏奈）が滞納の問題に向かう中、小田倉が税金を納めずに大豪遊していることを暴くスキャンダル記事が妻の涼花（小林涼子）の元へ、世の中に発表される前に何者からか送られてくる。涼花は市役所が個人情報を漏らしたのではないかと百目鬼たちを責めて…。
誰が何のためにこの記事を？ と頭を抱える納税課徴税第三係。すると饗庭が突然、声色を変えて「こーれさぁー、問題なのは小田倉さんの個人情報がどっから漏れたかっつー話だよね、奥さんの言う通り納税課の人間から漏れてるとしたら、これ重大な守秘義務違反なんだよねぇ」と発言し、第三係のメンバーをジロリとにらんだ。
予告動画で、何者かが乗り移ったかのようなこの時の饗庭の横に「誰？！」というツッコミが書きこまれていたことや、タイトル直後、提供クレジットのサイドに『守秘義務違反をあの人が、ぶった斬る！？』というテロップが出たこともあり、このセリフまわしが、誰かのモノマネなのでは？とSNS上で話題に。
「結局あいばのモノマネは誰なの？」「特徴最大限に引き出せてて誰か直ぐ分かった」「え？これあの人のものまね？大丈夫なの？？ww」などの声があがる中、「チョコプラの松尾さんがする坂上忍さんだよね」「唐突に坂上さんのモノマネをする松尾さんのモノマネをする風磨くんw」など実際に人物名をあげて推測している投稿もちらほら見られた。
また公式のX（旧ツイッター）アカウントではこの場面のメイキングを公開。百目鬼が思わず笑ってしまった様子がおさめられており、「百目鬼ちゃんドンマイ！」「風磨くん笑かしにいってるよね？」「笑わないで芝居合わせるの大変だよねぇ〜」などのコメントが寄せられていた。
※その問題のシーン メイキングはこちら！
結局、スキャンダル記事は選手生命の限界を悟った小田倉が、妻を苦労させないため、自分と別れるよう仕向けるための自演だったことが判明。2人は改めて向き合い次のステップを踏み出す…という展開で4話は幕を閉じた。
次週放送の第5話は…
加茂原（鈴木もぐら）は、農業の特定技能ビザで2年前に来日したものの、国民健康保険税の納め方が分からず滞納してしまっているベトナム人・グエン（葵揚）の力になろうとする。
一方、饗庭は近所のスーパーで華子とばったり鉢合わせ。みゆきの市の農家『いくしま農園』が作る高価なオーガニック野菜を薦めていると、レジの方で「さっさとしろよ！」とベトナム人店員にクレームをつけていると男性客の怒鳴り声がして…。すっかり委縮してしまっているその女性店員･フア（フォン･L）を気の毒に思う華子。
翌日、納付の相談にやって来たグエンが、国保税だけでなく住民税も納めていないことが判明。所得が分からなかったため、市から納付を案内できていなかったのだ。納付の仕方を説明すると、グエンは住民税が給料から天引きされる契約だったことを思い出す。しかし、実際に納められた記録はなく…。
饗庭と華子がグエンの働く『いくしま農園』を訪ねると、代表の生嶋妙子（大島さと子）は天引きなんかしていないと言う。契約書にもグエンのサインがあり、饗庭たちはグエンの勘違いとして事態を収めようとする。
ところが、グエンと同じように、給料から天引きされているはずの住民税が未納のままになっているベトナム人女性・チュン（ジョージアナ）が相談にやって来て…。
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写真提供：（C）日テレ
