若槻千夏 マドンナのスタイリストから頼まれて“自身のブランド服”をイギリスまで届けたのに…

タレントの若槻千夏が11日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“ダマされやすい女”と“疑い深い女”がスタジオに大集合する中、若槻が驚きのエピソードを明かした。

若槻は「うちのアパレルの会社に連絡が来て、“マドンナのスタイリストをやってます”と。“マドンナがおたくのブランドの服をネットで見て着たいと言ってます”」と、マドンナのスタイリストを名乗る人物から問い合わせがあったことを告白。

「すごい！」と驚きの声が上がる中、若槻は「衣装着用するのが、イギリスのめちゃくちゃ有名なファッション誌の表紙で、“絶対に使いたいと本人が言ってます。貸してくれますか？”ってメールが来たんですよ。絶対貸すじゃないですか？」と思い返すと、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也も「それは絶対だよ」相づち。

「すぐに連絡したら、“撮影が5日後です”と。送り先が書いてあったんです、イギリスの住所が」と明かした若槻は、期間もないことから配送の遅延などを考慮し「（イギリスに）持って行こうと思って。旦那さんが持って行ってくれたんですよ」と、まさかの展開を回顧。

大きなスーツケースに衣装を入れて訪英し、空港で待ち合わせ、「そのスタイリストの人が、表紙になる雑誌の、過去のものを5冊くらい持ってくれてて、そこで受け渡ししたんです」と振り返り、続けて「あれから10年経つんですけど返ってこないんです」と一言。

スタジオから悲鳴が上がる中、上田が「雑誌の表紙にはなったのか？」と尋ねると、「ずっと毎月チェックしてるんですけど、表紙にもなってないんですよ。マドンナ、1回もなってないです。マドンナすら10年間表紙になってないんですよ」と口早に答えた若槻。上田が「それもう完全ダマされている？」と質問すると、若槻は「もしかして、まだ出てないのかもしれない」とダマされたのを承知した上で答え、笑いを誘った。

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写真提供：（C）日テレ