ヒロミ「まだ完成には程遠いが…」3年間こだわり抜いた“河口湖畔キャンプ場”の全貌をお披露目

タレントのヒロミが9日放送の『ヒロミ、キャンプ場を作る。お披露目SP』に出演。ヒロミがこだわり抜いた“究極のキャンプ場”の全貌がついに披露された。

ヒロミが河口湖畔に購入した約2,000坪の広大な土地で実現すべく、ススキの草刈りから始まり、雨水処理まで丸2年を要し、ようやく土地の開発が終了。「先が長いよ」と弱音を吐くこともあったが、自分でやると決めたからにはやり切るのが“八王子リホーム”精神。

そして迎えた今年9月。「お見せするのはイメージの半分くらい。まだ完成には程遠いですが、なんとなくこんな雰囲気っていうのをお披露目しようと」と話すヒロミの元を訪れたのは、おぎやはぎ・矢作兼と、マキシマム ザ ホルモン・ナヲ。お披露目を見届けるためやってきた2人は、早くも入り口前で「超カッコいいんですけど」と大興奮。キャンプ場に足を踏み入れると、「うわー！キャンプ場の入り口じゃないんですけど」と思わず声を上げた。

かつて傾斜していた地面は、自然と調和するウッドデッキへと姿を変え、奥にはコーヒースタンドも。ヒロミがいれたコーヒーを片手に、自然を生かした癒しの林エリアで、特製のハンモックチェアを満喫したナヲは「めっちゃいい」を連発。そしてBBQエリアで、コンテナを再利用して作られた、キッチン、事務所、トイレを見学した矢作は「高級感ある」と目を丸くした。さらに、更地を人目が気にならないように、植木を使って区画整理したテントエリアにも、終始驚きを隠せない2人。

そして、自然と調和し、静かに時間を過ごす工夫が至る所に散りばめられた夢のキャンプ場のお披露目の締めは、BBQ。ライトアップの下、おいしい食事と幻想的な風景を一緒に楽しむ最高の時間を満喫した矢作は「ちょっと規模が大きすぎて、若干引いてる人もいると思いますけどね」とコメント。ナヲも「視聴者半分くらいは引いてますよね。キャンプ場超えちゃってる」と感想を伝えると、「それはそうだと思うよ。リゾートとキャンプの間くらいなニュアンスかな、作りたいものは」と話し始め、「キャンプ好きじゃないんだよ、俺だって。開発が好きなんだろうね」と思いを明かしたヒロミは、月明かりの下「今日最高だね」と笑顔を見せた。

写真提供：（C）日テレ