安藤サクラ　秘められた“作業服”愛が止まらない　「セットアップで作業着欲しい！毎日着たい」と大興奮

俳優の安藤サクラが29日放送の日本テレビ系『沸騰ワード10　2時間SP』の大人気企画出、『解禁！取り憑かれた芸能人』に出演。安藤が取り憑かれた意外なものに、スタジオからは驚きの声が上がった。

なかなかバラエティーでお目にかかれない、主演作ヒット連発の安藤は、取り憑かれたあるものについて、「結構、若かりし頃から狙ってるもの。高校生とか」と回顧。さらに「誰かと一緒に選びたいと思い続けて20年くらい経ってる」と打ち明け、高校生当時のバイト先のおじさんに連れてきてもらったという、新宿『萬年屋』を訪れると「ヤバーイ！超テンション上がるー！」と大絶叫。

そんな安藤は「私が取り憑かれているのは“作業服”です」と告白。続けて「高校生の時ダンスやってて、ダンスの衣装が欲しくて、カーキ色のツナギを買って、その時ツナギとか流行ってて、オシャレなお店とかで買うと超高かった。で、たどり着いたのが作業服」とその経緯を話し始め、「“めっちゃかわいいじゃん”ってなって、“作業服、超好き”って思って、“他のも欲しい”とかって思って、ずっとインターネットとかでも『萬年屋』のホームページとか見たり」と、作業服への愛を熱弁すると、スタジオからは驚きの声が上がった。

さらに、お気に入りの作業服を持参した安藤は「買ったわけじゃなくて、築地で着てるのをもらった」と、まさかの入手経路を告白。「築地で年末とかお手伝いしてて。その隣の刃物屋さんが好みの作業着だったから、“いいな”って言ったらくださって。それを結構な頻度で着てます」と話しながら、その作業着を羽織った安藤は、「セットアップで作業着欲しい。で、それを毎日着たい、私の制服。制服がない仕事だから憧れもあって」と胸の内を明かした。

しかし、憧れの作業服の専門店『萬年屋』に、1人で訪れ、試着をする勇気はなかったと打ち明けた安藤。その理由は、鍵もなく、カーテンを閉めても足元がスケスケの試着室にあるといい、ここで着替えるのがちょっと恥ずかしいという安藤は、今回のロケで憧れのセットアップを心ゆくまで試着。持参したお気に入りのTシャツと組み合わせコーディネートを繰り返し、「いいですね」と笑顔を見せた安藤は、念願のセットアップを購入。スタジオからはオシャレな着こなしに「かわいい」と声が上がり、安藤も「気に入った！」と満足した様子で締めくくった。

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