美容家・君島十和子「死活問題」と足ガタガタ、元宝塚歌劇団の娘と猛勉強してクイズに挑むも結果は…

10代の頃からモデルや俳優として活躍した君島十和子（57）が22日放送の『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？』2時間SPに娘・憂樹（26）ととも出演。現在、美容家として活躍する母・十和子が美のカリスマとしての威信をかけ、親子で賞金300万円を目指しクイズに挑んだ。

今年57歳と還暦を前に出版した書籍『アラ還十和子』がベストセラーになるなど美容家として注目されている母・十和子。「正直足ガタガタですよ。普段美容のことを教える立場なので、小学生の問題も分からないとなったらホントに死活問題」とプレッシャーを感じているという。すると番組MCの劇団ひとりから「“あの人は見た目だけなんだ”って思われちゃいますもんね」と話を振られると、「その言葉が1番キツいです」とコメントした。

今回の番組には宝塚歌劇団の月組で活躍し、今年4月に退団した元タカラジェンヌの娘・憂樹と参戦。クイズの対策として母・十和子は「一生懸命ドリルをやってきたので、美容のこと関係なくまあまあ寝不足です」と意気込み、クイズをスタートした。

序盤から2人で協力し合い正解を重ねていく君島親子。2人で参考書を買い込み、徹底対策してきたそうで、その成果が報われ10問連続で正解。そして賞金300万円をかけた最終問題に挑んだ。

最後は社会から『次の再生可能な発電方法のうち、日本での発電量が多い順に並び替えなさい。A：太陽光発電、B：風力発電、C：バイオマス発電、D：水力発電』という問題が出題。母・十和子は「日本は水に恵まれてるから水力発電が多い」と推測し、娘・憂樹は「見ているものが多い分、母の力を」と最後は母に一任し答えを導き出した。

しかし結果は惜しくも不正解。【正解はA→D→C→B】。水力発電が1番多いと予想していたが、2020年に太陽光発電が水力発電を上回る発電量になったと説明され、「うわあ～」と呆然（ぼうぜん）とする母・十和子。すると劇団ひとりから「お肌のためにぐっすり寝てください」と諭され、スタジオを後にした。

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写真提供：（C）日テレ