『DASH海岸』別名“夏フグ”とも呼ばれる夏の名物高級魚を調理し、骨まで味わいつくす

TOKIOの城島茂、SixTONESの森本慎太郎、桝太一らが、9月17日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。炎天下のなかで釣り上げた『マゴチ』料理を味わいつくした。

本来は『怪獣マーゴン』とも呼ばれる体長60cm以上の大きな『マゴチ』を狙っていた一同。奮闘するも、桝が釣り上げた小さなマゴチ、通称“チーゴン”を釣り上げるのに精一杯だった。釣りを終えて港に戻ってきた一行は、早速そのマゴチを使った料理を堪能。和の達人の技が光るフルコースをいただいた。

しかし、小さなマゴチで5人前のフルコースを作るのは至難の業。そこで達人が骨まで使って調理してくれることに。森本が調理を手伝い、『洗い』を作るために魚の刺身を氷水で冷やす工程で、あまりの冷たさに声をあげることも。このように苦労して釣り上げ調理した『マゴチの洗い』を食べた桝は「本当に上品な味わいですね」と絶賛。それもそのはず、夏のマゴチはフグに匹敵する味わいで、別名『夏フグ』とも言われる。

続いて『マゴチの天ぷら』を食べた城島は「美味し過ぎる」としみじみ。森本も「お店の味だ。技術ってすげぇや」と大喜び。

メインディッシュはマゴチの真骨頂『マゴチの炊き込みご飯』。マゴチのアラをあらかじめ焼いてから入れて炊いたことで、フタを開けるとうま味たっぷりの香りが広がり、食べる前から森本が「やべぇ超幸せ」というほど。口に入れてさらに幸せが増した森本は「染みるわ～」と一言。その際、西日に照らされた森本の表情が秀逸で、桝に「農業映画のクライマックスみたい」とつっこまれていた。

続いて食べた城島は「涙出てきた。あまりの美味しさに」と感動し、最後にはマゴチを使った「“マ～ゴチ”になりました」と、恒例のダジャレで締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ