井桁弘恵 ベトナムまで片道1万3千円の航空券で格安旅行へ…宿泊NG観光NG連発も笑顔で満喫

2023.9.18 12:15

俳優の井桁弘恵が9月15日放送の日本テレビ系『沸騰ワード10』に出演。格安航空チケット、格安ホテルなどを利用し、節約しながらのベトナム3泊4日世界遺産巡りの最強コスパ旅を満喫した。

格安航空会社のさらにセールで購入したベトナムまでの片道は13000円。この旅では節約も心がける必要があり、飛行機の中では、有料で提供される機内食も我慢。

初日は、世界遺産、ベトナムの首都・ハノイにある『タンロン王城遺跡』巡りや、ベトナムで人気のつけ麺風『ブンチャー』を堪能(たんのう)。しかし、おいしくいただくものの井桁が入ったお店の向かいのお店のほうがにぎわっており、実はブンチャーの有名なお店だった。そのお店を見つめる井桁の頭の中は“失敗したかも”という思いもあったが、それでも「まぁ、でもおいしかった」と言い、学生時代から旅慣れしている井桁らしいコメントで旅を続ける。

その夜、現地でホテルを探す際も、日本で予約しておくよりも現地での予約の方が費用を安く抑えられることもあり翻訳アプリを駆使しその場で部屋を予約。節約への徹底ぶりを見せ普通にネットで予約するより1万円ほど費用を抑えることに成功した。

また同行した年齢が近い女性ディレクターとも、相性が良かったようで、スタジオではこのロケを井桁が「地元の友達と行ってるような感じ」と振り返りお互い遠慮なしの行動。

そして、二日目は、バスを主に移動手段とし、この旅二つ目の世界遺産ハロン湾へ。クルーズ船に乗り込みその広大な景色を眺め、井桁も思わず「めっちゃ幻想的」、「キレイ」と感動の声が漏れた。

その夜の計画は、なんと寝台列車を利用するという。移動と宿泊を同時にすることで、ホテル代を最低限の出費で抑える作戦。

ハノイ-ホーチミン間の1726kmを宿泊費も兼ねて5680円という驚きの安さ。 井桁は、列車内の自分の部屋に着くと「窓もあるから、外の景色も眺めながら移動できて、寝られて、めっちゃ良くない!?」とうれしそうにはしゃぎ、女性ディレクターとビール、トランプで列車旅を満喫。

翌日、前日の夜から16時間かけての移動後寝台列車はリゾート地・ダナンに到着。

そして「この旅で一番行きたかったところ」と語る場所がある港町ホイアンへ向かった。この旅で3番目の世界遺産でもある『来遠橋』(別名:日本橋)まで時間がない中、駆け足で到着。しかし、まさかの修理中でその全貌を見ることができなかった。世界遺産を愛する井桁が列車で16時間かけて駆け込んだにもかかわらず、ショックを受けた井桁は思わず涙ぐんでしまうがスケジュールの都合で急ぐ必要があり「行くよ!」と気持ちを切り替えて次の目的地に向かった。

旅の最後に、井桁は夏らしいことを企画。「最後のイベントがありますんで」とホテルにチェックインしようとするもまたもハプニング、宿泊客が水道を破損させたことが原因で部屋には泊まることができないとのこと。最後までトラブルに巻き込まれてしまったものの、なんとか、宿泊せずに利用できないかと交渉。その後交渉を成立させた井桁は、同行ディレクターと共にホテル内のとある場所へ向かった。
“ビッグサマーイベント”と語るその場所は広々としたナイトブール。井桁は同行の女性スタッフとベトナム最後の夜をナイトプールで泳ぎ、はしゃいだ。同行スタッフも「この3日間で一番楽しそう」と思わず声が。

多忙で休みがなかった井桁だが、3泊4日ベトナムでの夏休みを満喫した。

写真提供:(C)日テレ

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