ギャル曽根　本気で開発したこん身の新作パン“丸ごとプリンアラモード”　まさかの売り上げに大興奮

タレントのギャル曽根が14日放送の『かまいたちの売れチャレ』に出演。ギャル曽根が本気で開発した新作パン“丸ごとプリンアラモード”のまさかの売れ行きに、スタジオから歓喜の声が上がった。

この番組では、芸能人が真剣に考えた商品が売れるのか！？を検証。世の中をあっと言わせる“売れる商品”を本気で開発し、実際にお店に並べて販売。4人の芸能人が開発した4つの商品が、どれだけ売れるかチャレンジ＆ウォッチングした。

今回、パン開発を手掛けた芸能人の1人、ギャル曽根は約2か月前に動き出し、試行錯誤を重ねてたどり着いた新作が『丸ごとプリンアラモードパン』。「“昭和レトロブーム”が起こって以来、プリンアラモードがめちゃくちゃ流行ってるんですよ」と、グルメに対して人一倍アンテナをはっているギャル曽根。

こん身の1品は、バターと卵をたっぷり使った生地に、手作りプリンと、さくらんぼ、オレンジ、キウイのフルーツを入れて焼き上げ、表面はパリパリのブリュレに。パンの中にプリンアラモードが丸ごと入った新作パンの断面はとても鮮やかで、「見た目えぇな！」と驚きの声が上がった。

スタジオで試食したタレントの“みちょぱ”こと池田美優は「美味しい。不思議な感覚です、楽しい」と笑顔を見せ、俳優・歌手の長野博も「食べ進んじゃう。口の中で口内料理される感じ」と大満足。

実際に、世界一のパン職人がいる人気パン店『ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニュ』で販売すると、次々と客のトレーに乗せられる『丸ごとプリンアラモードパン』に、手をたたいて喜ぶギャル曽根。閉店する前に完売してしまうというハプニングもあった中、芸能人4人が開発した新作パンは、3日間の限定販売でパン店の人気メニューの売り上げに勝利し、“売れチャレ”成功。スタジオからは歓喜の声が上がった。

そして、『丸ごとプリンアラモードパン』を2つ購入し、「妻と1つずつ食べるために買いました」と話した男性が、自宅で一緒にパンを味わっている様子を紹介。「親がデパートで買い物をしている時に、プリンアラモードを食べさせてくれた」と、思い出の味がよみがえり笑顔を見せた2人を見守ったスタジオは、ほっこりとした空気に包まれ、ギャル曽根も「素敵！よかった」と思わず声を上げた。

写真提供：（C）日テレ