岩城滉一「血がちょっと出た。それから嫌に」”愛犬の手入れで一番怖いもの”に相葉雅紀も納得

俳優の岩城滉一が22日放送の『嗚呼‼みんなの動物園』に出演。嵐の相葉雅紀が、劣悪な環境から保護した犬のトリミングをするVTRを、スタジオで見守った。

相葉が今回トリミングをしたのは、劣悪な環境で飼育されていた所を保護された、ポメラニアンミックス。ブラッシングもされず毛が伸び放題で、まだ2歳にもなっていないと聞いた相葉は「え～、それでこんなになっちゃうんですか！？」とショックを隠しきれない様子。そして、体を触ると、ある事に気づいた相葉。「これ毛玉がすごい。（毛玉に）引っ張られて、ここ（背中辺り）が痛いでしょ」と、犬の体をチェックしていく。

早速、そんな毛玉を刈り取るトリミングを開始。トリマーさんからも褒められる優しい手つきで刈っていく相葉は「怖くないよ」「我慢してね」などの言葉をかけ、犬を安心させながらバリカンをあてていく。怖がったり、痛がると、すぐに手を止めて撫でるなど慎重に進めながら、無事にトリミングが終了。

その後、シャンプーをして、最後は爪切りに。しかし、犬の爪は途中まで血管があるため、爪切りは慎重を要する行為。しかも、このポメラニアンミックスは黒い爪なので、血管が見えづらく、スタジオで見ていた岩城も「爪を切るのが一番怖い。うちの子も黒い爪なんだよね。1回、血がちょっと出た。それから（爪切りを）すごく嫌がるようになった」と、3年前から飼っている愛犬での体験談を語った。

トリミング、シャンプー、爪切りを終えたポメラニアンミックスは、自分の毛が無くなったのを見回して、不思議そうな様子。それでも元気に動きまわり、その様子を相葉や保護スタッフも笑顔で見つめ、ミッション完了となった。

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写真提供：（C）NTV