布袋寅泰が友人に薦めた、ラブレターを書くための意外な『参考書』とは…、そして告白は見事成功

ギタリストとして世界で活躍する布袋寅泰（61）が4日放送の『しゃべくり007』に初出演。中高の同級生と共に当時の思い出を振り返り、自身が初めて作詞作曲したという曲も披露された。

スタジオに登場した中高の大親友であるという佐野全司さんは、当時中間テストの帰り道に布袋に、「佐野、俺付き合ってる女の子いるんだ。お前も誰かと付き合え。一緒にグループでデートしよう」と言われたことを告白。どうすればよいか尋ねた佐野さんに、「ラブレターを書け」「聖書から引用すればいいんだ」とアドバイスした布袋。それをもとにラブレターを渡したところ、見事成功。4人でダブルデートに行ったエピソードを明かした。

キリスト教主義教育の中高一貫校に進学していた布袋は、「佐野くんが一歩進めないところを、聖書でいけば絶対間違いないと思って」と当時からプロデュース能力があったことを語った。

さらに佐野さんとは、布袋がオファーをして一緒にバンドを組んでいたそうで、話題は学園祭で披露したという布袋が初めて作詞作曲したオリジナル曲のことに。音源はないものの、覚えていた佐野さんがアカペラで披露。『ラブソングを今宵あなたに』と名付けられた曲はとても高校生とは思えない素敵な歌詞だった。

もう泣かないつもりだけど　泣かずにいられない
目を閉じればいつでもお前は俺の中
せめて今宵だけでも　俺のものでいてくれ

これを聞いた布袋は「全部、今思い出した。多分そう（初めて作った曲）でしょうね」「なんか、あれから変わってないところあるな。俺っぽいなー」と、当時を振り返った。

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写真提供：（C）日テレ