鬼越トマホーク・坂井「料理を作れなくて」 今年8月に結婚した元アイドルの妻との新婚生活を告白

今年8月に元アイドルの早乙女ゆみのと結婚したお笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多が相方の金ちゃんと一緒に15日放送の『満天☆青空レストラン』にゲスト出演。番組と妻との意外なエピソードを明かした。

番組冒頭、MCの宮川大輔から「結婚おめでとう」と祝福された坂井だったが「ちょっと僕、指輪を忘れてきちゃった」といい、相方から「お前！　しろよ」とツッコまれながらスタート。毎年恒例となっている番組特製“おせち”のお披露目に立ち会い、日本全国の食材をふんだんに盛り込んだ料理の数々を堪能した。

この日は、『おせち』を監修する千里山荘の林料理長を訪ね、富山県富山市へとやってきた3人。おせちの一品となる『生姜真鯛のぴりはりま焼』や『アワビの昆布煮オイスターソース掛け』を堪能。2人で楽しそうに料理を味わう姿に宮川から「ほんまにお前ら仲ええ」と指摘されると坂井が「旅行だと思ってきている」と明かし、現場を盛り上げた。

続いて『ワインラムの和風トマト煮』が登場。赤ワインなどで味付けされた一品は“すき焼きにトマトが入ってる”ような味わいだそうで、坂井は「おせちでこんなの入ってるの見たことない」と興味津々。完成した料理に宮川は「クセがない。ラム苦手だという人も、ラム食べられるきっかけになるかも」と太鼓判。

するとここから、坂井の新婚生活にまつわる話題に。宮川から「結婚されて奥さんの手料理とか…」と話を振られると、「奥さんがちょっと料理を作れなくて」とやや表情を曇らせながらコメント。続けて「“青空レストラン”とかよく見ているんですけど、“私には無理だ！”といって、最後の方、テレビを消していた」と妻と番組との意外なエピソードを語った。

その後も、“幻のキノコ”と呼ばれている“ハナビラタケ”を使った『ベビーチンゲン菜とハナビラタケの魚醬を使ったお浸し』、『いわて門崎丑のローストビーフ・下中玉ねぎ柚子胡椒ソース掛け』、鹿児島県立鹿屋農業高等学校の生徒たちが手塩にかけて育てた黒豚を使った『ローストポーク』など絶品料理の数々に坂井は「贅（ぜい）の極みを全部いただいた」と絶賛した。

また、34種の極上食材を使った豪華3段からなる番組特製『満天☆青空レストランおせち2023』は、今月19日まで抽選応募受付中。詳細は番組HP【満天☆青空レストラン｜日本テレビ (ntv.co.jp)】から確認できる。

写真提供：（C）NTV