実写版『ちびまる子ちゃん』の森迫永依が4か国語を操る才女に変身…将来の夢とは

俳優の森迫永依が14日放送の『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？』に出演。上智大学卒で4か国語が話せるという森迫は、持ち前の知識と思考力を駆使してクイズに挑んだ。

8歳の時に実写版『ちびまる子ちゃん』（2006年）で主役のまる子役を演じた森迫は、現在、25歳に。上智大学国際教養学部を卒業し、日本語の他に中国語・韓国語・英語と4か国語を話せる才女へと成長し、朝の情報番組『スッキリ』などでコメンテーターとしても活躍している。

番組では中国語・韓国語・英語を交ぜながら「全問正解して、最後までたどり着きたい」と意気込みを語った森迫。そして「今は、フランス語を勉強し始めて…」と向上心が旺盛な一面をのぞかせると、MCの劇団ひとりから将来の夢を尋ねられ、「大学で勉強したことを活かして、情報番組に出たいです」と語った。

そんな森迫は、スタートからテンポよく正解を重ね、賞金300万円をかけた最終問題に到達。問題は『SDGsにおける6項目のうち、日本が達成できているものをすべて選びなさい（A：ジェンダー平等、B：平和と公正、C：質の高い教育、D：飢餓をゼロに、E：住み続けられるまちづくり、F：健康と福祉）』というもの。

大学時代は政治学専攻で「SDGs関連のことは勉強した」という森迫。最終問題も丁寧に解き進め、『B：平和と公正』を選び、その他は未達成という解答を導き出しましたが、正解は『B：平和と公正』と『C：質の高い教育』の2つで、惜しくもチャレンジ失敗となった。

この結果にはMCの佐藤隆太も思わず「惜しいな～」と声を漏らし、森迫も「あと1つ…」と悔しい表情を見せながらスタジオを後にした。

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写真提供：（C）NTV