プロバスケットボールプレーヤー・富樫勇樹「人前で話すのが苦手すぎて」人見知りだった幼少期を回顧

プロバスケットボールプレーヤーで、日本代表キャプテンの富樫勇樹が18日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。生まれ故郷である新潟県新発田市を訪れ、人見知りだったという幼少期の様子を振り返った。

富樫は小・中学校時代からの友人らとともに母校を訪ね、バスケットボールの練習に打ち込んだ体育館や、思い出の教室などを巡った。教室では、当時の様子が記録されたアルバムを見返す場面があり、そこには集合写真で他の生徒の後ろや、物陰に隠れるように写る富樫の姿があった。写真を見た富樫は「やばい奴ですよね」と驚きつつ「（当時と比べて）すごい明るくなったと思います」とクラスでは目立たない存在だった自身の様子を回顧した。

さらに20年近く通っているという洋食店に友人と訪れた富樫は、ここでも内向的だった小学生時代を振り返った。友人から「自分から人に話しかけないし、極力静かにしていた」と明かされた富樫は、「手を挙げたことなんて一回もない、恥ずかしい。人前で話すのが苦手すぎて、泣きそうになるような子だった」と、日本代表のキャプテンを務めるまでになった現在からは想像もつかないような幼少期の性格を語った。

その後、小学生の時に在籍していたミニバスケットボールチームの練習を訪問した富樫。恩師と再会し、子どもたちの練習にも参加して交流を図った。富樫は「ここで毎週練習していたので、元気な子どもたちと一緒にバスケできてすごく楽しかった」と幼少期の思い出を振り返りながら、笑顔を見せた。

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写真提供：（C）日テレ