HY仲宗根泉 観光大使なのに沖縄県うるま市の“ヤギの鳴き声”コンテストに呼ばれず…自主参加の結果は？

男女4人組バンド・HYの仲宗根泉が9日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。沖縄県うるま市の観光大使を務める仲宗根が、地元開催のコンテストにまつわるエピソードを明かした。

MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「どんな感じのところなんですか？うるま市は」と尋ねられると、仲宗根は「沖縄県っていうと、観光客は北か南かに行くんですけど、うるま市はその真ん中で、すごい穴場なんですよ」と話し始め、「海もすごいキレイなのに、人がほとんどいないから、プライベートビーチみたいな感覚。是非来た方がいいです」と、観光大使としてうるま市を積極的にアピール。

そして、全国各地の観光大使の地元自慢で盛り上がる中、“ヤギの鳴き声コンテストに出場した”と明かした仲宗根。「“ヤギをメインとしたフェスをする”っていうのを聞いて、（でも私は）呼ばれなかったんです」と観光大使にもかかわらず、地元の催し物に声がかからなかったことを話し、小学生の頃からヤギに会う度に鳴きマネをしていたという仲宗根は、「（コンテストが）家から近いところでやってるっていうのを聞いたから、呼ばれてないけど、今までの何十年間って私練習してますから」と、自慢のヤギの鳴きマネを引っ提げて、コンテストへの出場を決意。

「その日に行って、受付も自分でやって、そしたらテレビに抜かれてて、夕方のニュースで私が出てたんです。で、3位になったんです私」とまさかの展開を告白すると、スタジオから「1位じゃないんだ？」という声が上がる中、仲宗根は「1位と2位は子どもたちだったんですよ。たぶん（忖度（そんたく））。実質は私が1位みたいなもの」と宣言。肝心な部分を口パクで表現した仲宗根に対し、上田は「口パクで忖度と言うな！」と鋭いツッコミを入れ、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ