ヒロミ　河口湖のキャンプ場作りで新たな決意　育ちすぎて買い手の付かない大ケヤキを引き取り植える

タレントのヒロミが3日放送の『有吉ゼミ』に出演。人気企画『ヒロミ、キャンプ場を作る』の新展開で、協力してくれた八王子の頼れる仲間と盛り上がりを見せた。

河口湖のほとりに、日常に疲れた大人が癒される“究極のキャンプ場”を作る一大プロジェクトを進行中のヒロミは、植木の競り市に特別に参加。プロの勢いに圧倒されながらも「これ押さえたいね」と興味津々で、気になった植木20種類合計100本を、ヒロミチームの専門業者が次々とせり落とし、「木がないとキャンプ場っぽくない」と、少しずつ緑を増やしてきた。

そしてこの日は、全長10mの巨大な木が到着。大きく成長しすぎて買い手がつかないケヤキを、八王子の後輩が営む造園から引き取り、自分の手で育てることに。ケヤキを運んできた八王子の仲間と思い出話で盛り上がると、幼馴染（おさななじみ）から「昔、“こーやん”って呼んでたから、“ヒロミ”って呼びづらい」と当時の呼び名が明かされ、ヒロミは「“ヒロミ”なんて呼ばれたことなかったもんね。同級生に“ヒロミさ”とか言われると、ちょっと照れるもんね」と微笑。さらに、「“俺、ヒロミと仲良かったんだよ”っていう人は、ちょっと信用おけないよな」と断言し、笑いを誘った。

八王子の頼れる仲間に助けられながら、8トンもあるケヤキを1時間かけてトラックからおろし、縦に向け、「木の見た目が向きで変わる」と、バランスを見てケヤキの正面を決定したヒロミ。直径4mの穴におろし土で埋め、植え替えが完了すると、「でかいなぁ。森だな、森。秋にはなんとなく雰囲気が見えたり…」と、秋になると紅葉するケヤキがキャンプ場を彩るのを楽しみに、この日の作業を終えた。

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写真提供：（C）日テレ