岸優太　どしゃブリの中、大好物『ブリ』三昧で大はしゃぎ！　「“すぶり”なんて、野球（素振り）でしか聞いたことないですよ！」

TOKIO・国分太一と岸優太が11日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。日本全国を訪れてきたTOKIOがまだ行ったことのない“未踏の地”で、農林水産省の郷土料理リストに載っていない“未知の郷土料理”を食する好評企画『DASHメシ遺産』に挑戦。養殖ブリ生産量日本一の街として知られる“鹿児島県・長島”に向かった。

この日、あいにくのどしゃ降りの中でのロケとなった2人は、薄井漁港でブリ養殖を営む男性を発見。“ブリを使った郷土料理”について聞いたところ、長島町では刺身やブリカツの他に『すぶり』という料理があると聞き、岸は「“すぶり”なんて野球でしか聞いたことないですよ！」と、未知の料理名の登場に大興奮！

材料があれば作っていただけるとのことでブリの調達に向かった2人は、長島大陸市場で地元の人も「間違いなく美味しい」と太鼓判を押す、ブランド魚“鰤王”を発見し購入。早速、調理を始めたところ、『すぶり』は、ブリを酢と昆布に30分以上漬け込んで作る料理とのことで、しばし待つことに。

そこで国分は「（すぶりの前に）鰤王の味をちゃんと知っておくべき」と提案し、鰤王の刺身をいただくと、「甘い！感動しますね。鰤王だわ」と、その名に恥じぬ味わいに感激。魚の中でブリが1番好きだという岸は2切れを一口で頬張り「うま！　歯応えがしっかりしてるし、旨味成分の濃さがすごい！」と大絶賛。

さらに、ご厚意で“ブリカツ”もいただいた2人は「うまい！　ボリュームが違う！」「揚げても旨みが生きてるって相当濃い」と初めて食べる味に大感動。「（ブリは）何にしても美味しい」と太鼓判を押した。

その後、しっかりと酢と昆布に浸かった『すぶり』を目にした2人は、「色が変わってる」「味の想像がつかない！」と驚き。食べてみると「うまい！　お酢の爽やかさが加わった」「めっちゃ新鮮な味」とさらに驚いた。国分は「しめ鯖ではない。」「しめ鯖のお酢とお魚の関係性ではない」と独特の言い回しで味を表現しつつ、「ブリの甘さが際立つ。ブリの存在感が勝っている」と舌鼓を打った。さらに、熱々のご飯の上に『すぶり』と『ブリカツ』を乗せて食べた2人は、「ブリ三昧！」と大興奮。箸が止まらない美味しさだった。

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写真提供：（C）日テレ