リチャード「リーダー吹っ飛びました」　TOKIO 国分太一は無残な“城島”の姿に大笑い

TOKIOの国分太一、城島茂、Aぇ! groupの草間リチャード敬太が、4日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!　激闘431日ロープウエー復活SP』に出演。DASH島に残された、50年以上使われていないロープウエーの復活に汗を流した。

無人島になる前に、島民が物資などを運ぶために使っていたロープウエー。ワイヤを張り直し、ドラム缶を半分に切って“搬器”を2つ作り、麓の起点から山腹の終点まで試運転をすることに。

まずは、起点で搬器の1号機に、およそ60㎏あるアルミ製の城島像を乗せ、終点では2号機に90㎏ほどの石を乗せて降ろす事で1号機の城島像を上に運ぶというもの。さっそく、終点にいるリチャードが約90㎏の石を乗せ2号機を下に向けて走らせると、1号機もゆっくりと上に向かって動き出す。城島と国分が「お！動いた動いた！」「面白い、面白いぞ！」と興奮したものの、それも束の間。すぐに止まってしまった。理由は、上からの2号機の重量が足りなかったためで、リチャードは石を追加し、約100㎏にして再チャレンジ。今度は、勢いよく走り出し、城島と国分は「速い速い！」と歓声。しかし、あまりの勢いでこちらにやってくる2号機を見て城島が「ヤバいヤバい、ちょっとブレーキを！」と、起点にあるロープウエーのブレーキを作動。途中で止まってしまった。国分は「ビビッて止めちゃったでしょ、今」と城島に確認すると「止まんなかったら怖いと思って」と少々弱気な様子だった。

再々チャレンジは、何を思ったか今度は石をさらに積んで110㎏に。先ほどよりもさらに勢いがついたロープウエーの搬器は、今度はものすごいスピードで城島たちの元へ。国分が「うわー、怖い怖いちょっと待って！」と慌て出し「危ない！」と2人。国分が「どうだ、止める？ヤバい！止めようよ！」と叫ぶも、時すでに遅し。搬器は衝撃音を上げて、クッション代わりの古タイヤへ激突。それを真横で見ていた2人は、その結果に大笑い。国分が「遅いよ～！何で1回目はさ、早く止めてさ、2回目は全然止めないの？」と、腹を抱えて爆笑しながら城島に質問。城島は「近づいたら止めようとして脳が命令出したけど、体が･･･」と言い訳。2人が「像届いた？問題ない？」と終点のリチャードに叫んで確認すると、リチャードは「あのー！リーダー吹っ飛びました！」と回答。

リチャードのいる終点でも、搬器が同じような勢いで激突し、城島像はぶつかった勢いで飛び出して無残な姿になってしまった。それを聞いた国分は「リーダーが吹っ飛びましたって！」と、また大笑い。「久しぶりにこんなに笑った」と、いつまでも笑い続けていた。

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写真提供：（C）日テレ