岸優太「お茶漬けのカリカリしたやつみたいですね」と天然ぶりもさく裂！5年がかりですみついた新宿ミツバチ約16000匹に大感動

TOKIO・国分太一と岸優太が5月28日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。今回は「新宿DASHミツバチお引っ越し大作戦」と題して、新宿ベースに5年がかりですみついた大量のミツバチの大引っ越しに奮闘。その際、岸の天然ぶりがさく裂する一幕があった。

大都会では絶滅寸前、すみつく可能性5％以下と言われる“在来種・ニホンミツバチ。そんなミツバチを、これまで5年かけて新宿のビルの屋上で養蜂し、去年はおよそ8000匹が集まり国分と岸も「うわー、やっとだよ」「こんなに綺麗な黄色の巣」と大感動。秋には待望のハチミツ採集にも成功し「うまい！」「めっちゃ濃厚っす」とその味に舌鼓を打った。

そして、今年2月は氷点下まで冷え込み、寒さに弱いミツバチたちがどうなってしまったのか岸も心配。「全く動きがない。生きてますか？」と恐る恐る、内視鏡カメラで巣の様子をみたところ、ミツバチたちは体をくっつけあって体を温め合い見事越冬に成功していた。

そんな厳しい冬も乗り越えて4月には、およそ16000匹にまで数を増やしたミツバチ。その圧巻の数に岸は「ギッシリ！ハチたちがあふれてる」と驚き。ミツバチの巣には、赤ちゃんや茶色い蛹（さなぎ）もたくさん見つかり、それをみた岸は「ちょっとあれみたいですね！あの…お茶漬けに入ってるカリカリしたやつ」と独特な例えで大いに感心。

さらに新女王バチが生まれてくる“王台”も見つかると、岸は「こんなでかいんですか！？」と驚き。オスバチの蛹のおよそ5倍もの大きさに大興奮していた。そして新女王バチの誕生に伴い、これまでの女王バチは働きバチとともに巣を出てゆく『分蜂（巣分かれ）』が起きると専門家の先生から教えてもらった岸。

しかし、岸は先生の話をよく理解できていなかったのか、急に「なぜ働きバチは王台を作ったんですか？」と謎の質問を展開。先生に改めて「分蜂をするため」と説明されても、「あれ？分蜂って何でしたっけ？」とおなじみの愛すべき天然ぶりを発揮しスタッフの笑いを誘っていた。

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写真提供：（C）日テレ