高橋ユウ　断り切れず『60万円のエステ』契約にサインするも…姉・メアリージュンが”秒”で解決

モデルで俳優の高橋ユウが24日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。断るのが苦手で、なんでも姉の高橋メアリージュンに断るのを手伝ってもらってきたという、数々のエピソードを話した。

高橋は「本当に断れないんですよね、なんでも」と自身の性格を打ち明け、過去に“体験500円”で受けられるエステに行った際、60万円のプランを勧められ、その頃は下積み時代でお金がない状態だったにも関わらず、エステを一生懸命施術してもらったという情で断りきれず、契約をしてしまったことを告白。

そこで、姉である高橋メアリージュンに電話で相談すると、“今から親に怒られたって言って断り！　そしたら大丈夫やから”と言われ、再度お店に向かい、無事に契約を断ることができたエピソードを明かすと、高橋は「姉に電話すれば、必ずなんとかなるんです」と語った。

また、姉に助けられたことは他にもあり、高橋は「友達に誘われて、“THE・港区女子”が集まる謎の暗いお店に行ったことがあるんですよ。行きたくないなとは思ったんですけど…」と、友達からの誘いを断れずお店に行ったそう。

しかし、お店に入ると、店内にいた女性たちから品定めのような目線を浴びたことで、“帰りたい”と姉に連絡。すると、“わかった、対応して”と返事がきた後、何度も電話をかけてきたという。出てみると、「ユウちゃん今どこ！？　家の鍵がないから入れへんねん！　今すぐ帰ってきて！」と、電話越しに演技をしてくれ、「（電話）どうしたん？」と聞いてきた友達に、高橋は「お姉ちゃんが鍵がなくて家に入れへんみたいで、ごめんちょっと帰るわ」と伝えて無事に帰宅できたことを明かした。

MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「いや、自分で帰るって言え！　お姉ちゃん、演技力の無駄遣いになっちゃう、こんなところで熱演して」とツッコミが入ると、高橋は「本当に感謝です。もう子どもが2人いるので、“断れないお母さんの子ども”ってかわいそうじゃないですか。だから今は頑張って断ろうと思って」と、自分の力で断る勇気と向き合いだしていることを明かした。

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写真提供：（C）日テレ