ヒロミ“民間人初”海上自衛隊ホワイトアローズ訓練機に搭乗！「トップガンで見た」と興奮

タレントのヒロミが22日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話3時間SP』に出演。海上自衛隊を訪れ、海上自衛隊の花形的存在でもあるスゴ技アクロバット飛行チーム『ホワイトアローズ』のアクロバット訓練に民間人として初めて同乗し、そのスゴ技に敬意を表した。

今回番組では、“子供が憧れる職業は本当に幸せなのか？”のテーマのもと、キッズに大人気の「新幹線」「私鉄」「バス」などの運転席に密着。ヒロミは海上自衛隊を訪れ、スゴ技アクロバット飛行チーム『ホワイトアローズ』のアクロバット訓練に同乗することに。飛行訓練がスタートすると空中で軽やかに機体を横転させたり、機体を宙返りする演目を操縦席で体験し、「スゴい。スゴい技術。本当に」と興奮しつつも落ち着いた様子で感想を語ったヒロミ。VTRを見ていたスタジオの出演者達からは「ヒロミさん乗ってるの、これ？！」と驚きのリアクション。

続けて操縦者でもある教官に「（戦闘機ではなく）ホワイトアローズの方が乗りたい（と思っていた）」と熱弁し「操縦とか技術を見たいから」と話すと、この仕事の話が来た時には「いく！いく！いく！」と喜んで引き受けたことを打ち明けた。その後バレルロール（敵機に追いかけられた時に機首を上げ横に回転し敵機の背後に回るという機動）を体験する際には「トップガンで見た」と興奮気味に語っていた。

訓練を終えると、搭乗中にパイロットから聞いた「機を信頼して、自分を信じて、恐怖に打ち勝つ」という言葉が胸に刺さったことを感慨深く語った。改めて「整備してるプロがいて、その飛行機を信じてないとあんな技できないよね」と敬意を評し、振り返る一幕も見られた。さらに「自分がいくら技術があったとしても、あーなんかやっぱこう、一人でパイロットで乗ってるんだけど全体で信じ合ってやってるんだなーっていうのは伝わりましたね」としみじみと話した。

最後には「大丈夫かな？飛行機落ちないかな？とかね、ちょっと思ったりとかするじゃん?それ聞いたらなんか絶対大丈夫だなと思って」と締めくくった。ちなみに、いつその言葉を言われたのかを聞かれると「飛んでる時、バレルロール終わったぐらいかな。もうちょっと前に言って欲しかったけど」と気さくにコメントし、スタジオからも自然と笑いが起こった。

写真提供：（C）日テレ