二子山親方　預かり猫の譲渡会日程が決定し思わず感傷「お別れモードになっちゃうな…」

元大関・雅山の二子山親方が、13日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に出演。お笑い芸人のサンシャイン池崎を筆頭とした、保護猫を世話するなどのボランティア活動を行う“池崎一門”メンバーである二子山親方と保護猫のブルーとの生活を紹介した。

二子山親方は“池崎一門”への加入から7か月が経過。現在預かり中の推定3〜4歳になる保護猫のブルーは、当初人間嫌いで手を差し伸べた親方に“猫パンチ”をお見舞いするほど警戒心MAXだったが、相撲界きっての猫好きである親方のもとで生活し、今ではすっかり環境に慣れた様子。

親方の休憩中は近くに座って一緒に漫画を読んだり、後をついて行って足に“スリスリ”したりと甘える光景を見た池崎も「これだけ仲良くなるってスゴいですけどね」と親方の活動を称賛。甘えん坊のブルーに対して親方もすっかりデレデレになり、ブルーと“人と猫の壁”を越えて会話している様子に、池崎が「親方何かの能力者なんじゃないですか？　悪魔の実の」とコメントし、笑いを誘った。

しかし親方が“デレデレ状態”になるあまり、ブルーがふとんで爪研ぎするのを止めない“甘やかし“に、親方の女将は呆れた様子。「パパ（爪切り）やってくれる？」とキレ気味の質問に対して、親方は「（爪切りは）無理だよ」「なれても絶対するわけない」と返答。親方に代わって女将が爪切りに挑戦することになり、苦戦しつつも最終的には7本爪切り成功の快挙を見せ、スタジオを驚かせた。

そしてついにブルーの譲渡会が6月に決定。譲渡会日程が決まると親方は思わず「（ブルーと）お別れモードになっちゃうな…」と口にしてしまうほど、別れが寂しい様子。池崎は「譲渡会だせるんですかね…」と親方とブルーの来たる別れの日に不安を見せた。

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写真提供：（C）日テレ