鈴木杏樹 “関西出身なのに…”人気ドラマ『あすなろ白書』で神戸弁をしゃべったらなぜか苦情が殺到

2023.5.11 07:30

俳優の鈴木杏樹が10日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。平成初期を代表する人気ドラマ『あすなろ白書』出演時の秘話を明かした。

“関西女子”が大集合したスタジオで、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「鈴木さん関西の方だったんですね? どちらですか?」と振られると、「大阪府で生まれて、兵庫で育ってます」と、生粋の関西人であることを告白した鈴木。自身の関西人らしい部分について、「頼まれてないのに、おせっかいするっていうのは本当にあります。もう自分でも嫌になる」と打ち明け、困っている人がいるとすぐに横入りしてしまう一面について、「でも何か“うるさいんじゃないかな〜”とか」と、心配する素ぶりを見せた。

さらに、“関西弁を使う女優はあざとく見える”という話題で盛り上がると、鈴木は「昔、『あすなろ白書』っていうドラマに出てて」と、人気ドラマ出演時を振り返り、「(自身が演じた)“星香ちゃん”って神戸出身の役なんです。神戸弁で話さなきゃいけなくて、自分は兵庫出身だと思っているからできてるつもりでしゃべってるんですけど、どうやら視聴者の皆様には気持ち悪かったみたいで、“下手クソな関西弁しゃべって!”とか、いっぱい言われました」と、ドラマの役で神戸弁を話すも、不自然に聞こえてしまった視聴者から苦情が入った事を告白。上田が不思議そうに「なんで? それは」と質問すると、鈴木は「わからん〜」と首を傾げ、スタジオが笑いに包まれる中、上田は「なら迷宮入り。本人がわからんなら」とコメントし、トークを締めた。

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写真提供:(C)日テレ

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