ヒコロヒー　「軽い気持ちで“あ、いいですよ”」代役で出演した学園祭で、芸能事務所からスカウトされたきっかけを明かす

お笑い芸人のヒコロヒーが5日放送の『Google Pixelpresents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。思い出のアメリカ大陸を横断する旧国道“ルート66”を旅しながら、現在の所属事務所である松竹芸能にスカウトされ芸人になったきっかけを明かした。

“ルート66”沿いにあるガソリンスタンドを見かけると、スタッフから「前にガソリンスタンドで働いてたって…」と聞かれ、「高校時代アルバイトしてて」と学生時代を振り返った。

続けて「そのままそこに就職も決まってたんですけど、芸人になるわけではなかったですね。当時、もうただ普通に私、ガソリンスタンドでフリーターになろうと思って」と語り、高校生の頃は芸人の道に進むつもりではなかったという。

その後、地元愛媛のガソリンスタンドへの就職も決まったが、思い直し近畿大学へ進学することに。

MCの今田耕司が、「そこから何がどうなって今になって？」と質問すると「大学時代に学祭みたいなのに出たんですよ。関西の大学だったんで、お笑いライブみたいなのいっぱいやってて…」と話すと参加者に欠員が出たことで知り合いから「急にドタキャンされて困ってんねん、お前出てくれや」と頼まれ「ほんまに、軽い気持ちで“あ、いいですよ”とパッと出て」と舞台に上がるきっかけを明かした。

何気なく出演したそのステージだったが…「芸能事務所の人間がいっぱい来てたんですよ。で、そのうちの一枚に松竹芸能があって」と今の所属事務所の目に留まり、そのまま大学を中退し、芸人の道に進んだというエピソードを披露。

これには今田も「そうか、やっぱり（事務所が）ビッグネームやもんね」と納得の反応を見せた。

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