脚本・バカリズム×主演・山田裕貴　映画『ベートーヴェン捏造』公開決定！

映画『ベートーヴェン捏造』が9月12日（金）より公開されることが決定した。本作は作家・かげはら史帆による歴史ノンフィクション『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』（河出文庫刊）を原作とし、脚本をバカリズム、主演を山田裕貴が務める。

『ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく』は、ベートーヴェンに関する史実の捏造“会話帳改竄事件”の犯人とされる、晩年のベートーヴェンに秘書として仕えたアントン・フェリックス・シンドラーの人物像と事件の核心に迫った傑作ノンフィクション。

本作では、バカリズムが原作を丁寧にひも解きながらさらに緻密な取材を加え見事に脚本化。そして、楽聖ベートーヴェンを偏愛し忠義を尽くす秘書・シンドラーを山田裕貴が演じ、シンドラーから熱烈に敬愛されるベートーヴェンを古田新太が務める。

【バカリズム　コメント】
かげはら先生の原作がとてもおもしろくて、この壮大な物語をどうやって1本の映画に収めるか試行錯誤しながら書きました。あとは関監督の演出と役者さんたちの表現で素晴らしい作品になっていると思います。

映画『ベートーヴェン捏造』は9月12日（金）公開。

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