高そうな犬を連れている人はセレブ?“医師”“外資系証券マン”“300万円の腕時計”などセレブ感満載も当人たちは…
2025.4.21 12:20
4月19日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて! 2時間SP』では、高そうなワンちゃんを連れている方々にインタビュー。飼い主さんたちの“ワンダフル”な日々に迫った。
『高そうな犬を連れている人はきっとセレブに違いないの旅』はコーナータイトルの通り、高そうなワンちゃんを連れて歩いている人にインタビューし、ワンちゃんだけに飼い主さんの“ワンダフルなこと”を聞かせてもらうというコーナー。
まずは東京・江東区の木場公園で出会ったのは、日本スピッツの“おもちちゃん”を連れて歩いていた親子連れ。自転車のチャイルドシートに乗っていた男の子・コウタロウくんとおもちちゃんはとっても仲良しなのだとか。見るからに幸せそうなご家族のワンダフルな出来事を聞いてみると、ご主人が語ってくれたのは2人のなれそめだった。
しかしそれは「2人の出会ったきっかけが、妻のバイク事故だったんですよ」という衝撃的なもの。「(妻が)僕の所に治療に来て手術した」と語るご主人は実は整形外科医さん。縫い跡が残らないよう丁寧に手術跡を縫い、順調に回復して無事通院もおしまいという時に「今後何かあれば連絡してください」とご主人が名刺を渡したところ、その日のうちに奥さんから連絡が来たのだとか。奥さんは初診の時からご主人にひとめぼれだったそう。名刺をもらった後、帰宅して名刺の情報をアプリに入力していると、裏面にLINEのIDが書かれていたのを発見し、それがきっかけで連絡したのだそう。ちなみに会社の先輩方からは「お前、ケガの功名だな!」と言われまくったのだとか。
世田谷区・二子玉川で出会ったご夫婦が連れていたのは、昔アメリカのオバマ元大統領も飼っていたというポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ。その名の通り泳ぎが得意な犬種で足には水かきもついているのだが、夫妻が連れていたエマちゃんは泳ぐのが苦手なのだとか。ちなみにご夫婦にはテルマくんとシュウマくんという2人の息子さんがいるそうで、その2人に合わせて“エマ”と名付けたのだそう。ご主人によれば名前の“マ”には「馬のように活発な、馬力のある男になってほしい」という願いが込められているのだとか。
しかし2人ともインターナショナルスクールに通っているため自分の名前の意味を聞かれたことはないのだそう。インターナショナルスクールに通わせた理由を聞いてみると、元々仕事でニューヨークに移住する予定があったのだそう。実はご主人は外資系の証券マンで、ニューヨークで勤務することになっていたものの、リーマンショックによりその話自体無くなってしまったのだとか。とはいえ外資系証券マンといえばお金持ちっぽいイメージな職業。スタッフがコーナー趣旨を説明し「セレブですね!」と言うと奥様は「“エセ”レブですけど…」と笑いながら否定していた。