菅田将暉＆仲野太賀が明かす93年組の絆　次回のCMでは有村架純も合流…？

菅田将暉と仲野太賀が、4月4日（金）に行われた森永乳業『マウントレーニア』の新CM発表会に登壇した。過去の発表会で菅田が仲野の名前を出したことや、有村架純を交えた同世代の関係性について語られた。

発表会では、2年前マウントレーニアの新CMキャラクターに就任した菅田が、以前のCM発表会で、仲野の名前を出していたことが話題に上がった。2年前の発表会でマウントレーニアが発売30周年ということについて菅田は「ちょっとダチ感ありますよね。（僕と）同じ93年2月生まれでしょ？もう俺にとってほぼ仲野太賀みたいなもんなんで、びっくりしますよね（笑）」とコメントしていた。

過去のこの発言について菅田は、「こんなことで一緒に仕事をしていいんですかね？本当にありがたいです。こんな未来を想像してないので、困っちゃいますよね（笑）」と照れながらコメント。それについて仲野は「照れくさいですよね（笑）まただーすー（菅田）そんなこと言っちゃってんの？って（笑）」と2人の仲の良さがうかがえる掛け合いがあった。

また、菅田は「あと93年2月って言ったら有村架純ぐらいなんで、今後注目したいなと思います！」と同世代の有村の名前を挙げ、次回のCMへの期待をのぞかせた。

発表会ではその後、CM撮影の裏話についてのエピソードが語られた。菅田は「（マウントレーニアの）コンセプト通り“偉大なる、ひとやすみ。”のそのままで、仕事感がなく撮影できました。CMの監督も、“普段の会話の延長線上をこっちもだらだら撮るんで、だらだらといてください”と言っていたので、そういう風に撮らせてもらいました」と語った。

仲野は「何の気負いもなく、将暉とカメラの前でグダグダしているだけっていうか（笑）あまりにも自然体な姿を撮ってもらって、こんなに素敵なCMにしてもらっちゃったもんだから、見てて演じてるようで演じてない自分がそこにいるのは気恥ずかしいです」と、CMを見た感想を明かした。

今回のCMの台本はエチュード（台本のない即興劇）の部分もあり、事細かにセリフが書かれていたわけではないと明かすと、仲野は「本当にそのままの姿を映していて、（CM撮影を通して）逆に試されてた？」と疑問に思うと、すかさず菅田が「そうだと思うよ！だから今回で終わる可能性ある…仲野太賀のみならず俺も。だから有村架純さんが次は1人でCMやってる（笑）」と、冗談まじりに話し、2人で笑顔を見せた。

写真：（C）entax