広瀬すず“11年間続いた後悔”…再会した中学時代の恩師の手紙に「なんか今日、成仏しました」

2025.3.27 09:45
広瀬すずの写真

広瀬すずが、24日放送の『しゃべくり007』に出演。思い出の相手と再会する人気企画『クイズ!私のこと覚えてますか?』に挑戦し、中学校の恩師と11年ぶりの再会を果たした。

スタジオに登場したのは、広瀬が中学校時代に所属していたバスケ部顧問の大村悠紀先生。当時の広瀬は学年で1番バスケが上手く、上級生の試合にも出場して活躍していたという。

しかし、広瀬は中学2年生の夏に芸能活動をスタート。期待されていたにもかかわらず、部活に参加できない日々が続き、広瀬は「先生に申し訳ない」という思いから、大村先生と一言もしゃべれなくなり、卒業式でもあいさつすらできず…このことを11年間、ずっと後悔してきたという。

一方、大村先生も「すずさんが決めたことは尊重するというか、頑張ってほしいという思いがあったんで、“辛くなったらいつでも戻っておいで”と…それは思っていました」と、当時の思いを語るも、卒業式で一言も話せず、“これからも頑張ってね”という言葉すらかけられなかったことを、ずっと後悔していたという。

最後に先生と話した日を振り返った広瀬は「部活を辞めるって決めた時も、大村先生と2人で放課後めっちゃ部屋で話しましたよね?」と言い、「私ユニフォームもらってて、1人だけチームでもらえないくらいの、ちょうどギリギリの人数が…そういう1人多いみたいな。私が試合に出られないその日も、仕事って決まってて、私が譲れば全員ユニフォームを…練習に出てる子たちがもらえるっていう状況で、究極の2択を考えてる時に、一緒に考えてくれたり、意見を言ってくれて…。でも私も反抗期だったのか、カッときて“もう辞める!”みたいな感じで辞めることを決めてから、卒業までたぶん一言もしゃべってなくて」と説明。

さらに広瀬は、「だから思い出すだけで、くぅーって何年も…。その後、仕事始めてからも何年も何年も、20歳過ぎても(心残りが)まだあって」と後悔が続いたことを告白した。

大村先生も当時の心境を振り返り「辞めてほしくはなかったので…でも自分ももしかしたら、“どうするの?”ということは何度も聞いてしまったかもしれないです」と、反省していたことを明かした。

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