家電に取りつかれた俳優・塩野瑛久　100時間リサーチする家電愛に「通販番組がほっとかない！」とカズレーザーも太鼓判

俳優の塩野瑛久が3月21日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』に出演。最新の家電に夢中になる様子が明らかになった。

大河ドラマにも出演するなど話題となっている塩野が“取り憑（つ）かれているもの”は最新家電。暇さえあればネットで家電についてのリサーチを行い、1つの家電を買うまでには100時間以上みっちりと情報収集を行うという。その100時間リサーチしたものを実際に手に取って見てみるべく、塩野はスタッフと共に家電量販店へ。

まず塩野が向かった先は掃除機売り場。お目当ての商品を見つけた瞬間に「コレコレコレコレ！」と一気にテンションが上がる。手に取ったのはパナソニックの最新型掃除機で、掃除する場所に応じてヘッド部分の形が変わるという大きな特徴を持っている。もう1つ手に取ったものもパナソニックの掃除機で、先端からマイクロミストが噴出され、ミストをホコリに吸着させることで吸引を手助けするのだという。

商品の特徴をよどみなく説明する塩野にベテラン店員も「おっしゃる通りです」と感服の表情。ちなみにこちらの掃除機の価格は89100円と結構なお値段ではあったが、塩野は「高いですけど、毎日使うんですよ」「金銭は、後々追い抜いていきます、満足度が」と語る。値段が高くてもその家電によって自分のために使える時間が増えるのであれば問題にならない、というのが塩野流家電選びのポリシーのようだ。

その後も3台同時に出力できる大型モバイルバッテリーや、絡むことなくキレイにまとまってくれる充電用のケーブル、空気清浄機能も付いた扇風機やマッサージャーなど、日々の生活を豊かにするような商品を次々と紹介していく塩野。スタジオでVTRを見ていたゲストの俳優・吉柳咲良が「（自分が）ズボラなので…（ヘッドが可変する）スティック掃除機、あれはめちゃくちゃありがたいなと思って…」と語ると、塩野はすかさず「（家に）階段が多い人とか軽い方がいいので」と追加情報を挟んでいた。その様子にメイプル超合金・カズレーザーは「説明が上手すぎて、ずっと聞いていられる。マジで通販番組がほっとかないんじゃないか」と塩野の家電知識の深さを絶賛していた。