日向坂46加藤史帆にバカリズムが本気アドバイス！　『キュン』の一言は「〇〇」に決定！？　ファンが始めたライブ演出に「感動すぎる」の声も

日向坂46が14日深夜放送の『バズリズム02』に出演。ライブで注目が集まる加藤史帆の“ある一言”やファンが始めたライブの定番演出について語った。

全国ツアーや東京ドーム公演、横浜スタジアムなどさまざまな会場でライブを行っている日向坂46。先日の『4回目のひな誕祭』では2日間で74000人を動員。そこではライブでしか見せない姿が見られるという。

ファンはメンバーのライブならではの表情も楽しみにしているそうで、なかでも代表曲『キュン』の2サビ直前の加藤史帆の一言は「なにがくるかドキドキしている」との声が。というのも、通常「好きだよ」というところを、ライブだと会場によって異なる言葉が飛び出すのだそう。

今まで、エコーがかかった「好きだよ」や「でら愛してる」、「大好き」など、さまざまなセリフでファンを喜ばせてきた加藤。「“好きだよ”とか“言い慣れてるんだろうな、この人”と思わないで欲しいくらい恥ずかしくて。茶髪のロン毛で巻いちゃってるんですけど、意外とピュアなんですよね」と言い、「（ファンに）“何言うんだろう”って期待されているのを知らなかったので、次からさらにハードルあがっちゃいますね」と明かした。

そこで加藤が番組MCのバカリズムに「大好き以上（のセリフ）って何かあるんですかね？」と尋ねると、バカリズムから「大嫌い」との答えが。「（ファンは）大好きがくると思ってるんだよ。もう甘えてるわけですよ。好きだと言われることのありがたみを思い出す、みたいな」と補足した。「それ素敵です」と賛同した加藤は、「めちゃくちゃ勉強になりました」と感謝。次のライブでは、もしかしたら加藤の口から「大嫌い」が飛び出す可能性も！

ほかにも、ファンが手動のペンライトを使って虹色の光を演出する『JOYFUL LOVE』は、「とてつもなくキレイ」という声が。実はこれはファンの方から始めたのがきっかけで、今ではライブの定番演出。ライブ直前にペンライトの色が書かれた座席表をファンがSNS上で展開。ライブで曲が始まると指定の色に変えて虹を作っている。

虹の演出について、キャプテンの佐々木久美は「あるライブで突然『JOYFUL LOVE』の時に虹を作ってくださって、私たちも知らなかったので、“虹になってますよね？”みたいな」とその時のことを回想。その映像が流れた際にはメンバーから「感動すぎる」という声があがっていた。

写真提供：（C）日テレ