『相続探偵』8話 隠し子騒動決着も…灰江(赤楚衛二)の過去判明にSNS驚きの声「壮絶」「苦しくなった」

2025.3.18 10:15
三浦貴大と赤楚衛二の写真

3月15日に日本テレビ系土曜ドラマ『相続探偵』の第8話が放送された。本作は、クセ強だけど頭の切れる相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)が個性豊かな仲間と共に相続にまつわる事件をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解き明かす相続ミステリー。

(※以下ネタバレ含みます)
亡き東大名誉教授・薮内晴天(佐野史郎)の7人の隠し子疑惑は、灰江が薮内の潔白を証明し、汚名はそそがれたかに見えた。ところが、灰江の事務所に、ハタチの青年・島田正樹(小林虎之介)が突然現現れ、「実は……僕の父が薮内教授だと、死んだ母から聞かされたことが……」と言い出した。8人目の隠し子現れたかと驚く灰江たち。

薮内とは数年に1度会っていただけという正樹は、母から、死の間際に初めて薮内との関係を告白されたという。とはいえ確たる証拠はなく…。手元に残っているのは、ゴルフ場のキャディーをしていた母とメンバーだった薮内のツーショット写真だけ。

ところが正樹のDNAを調べてみると……正樹が薮内の実子である可能性が極めて高いことが判明する。さらには正樹の実家のローンの連帯保証人に薮内の名前があった。「僕はどうしたらいいんでしょう?」と戸惑う正樹に、灰江は『死後認知』の訴えを起こすか、解決金をもらって訴えは起こさないかの2つの方法を提示する。本来は法にのっとって訴えを起こすのが筋だが、そうすれば間違いなくマスコミは大騒ぎし、正樹も母も誹謗(ひぼう)中傷の的になりかねず、迷う正樹。

しかしすでに、灰江の因縁の相手ハゲタカことフリーの週刊誌記者・羽毛田香(三浦貴大)が正樹の情報をキャッチし、スクープを狙っていて…。

小林虎之介の写真
1 2 3

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル