大谷翔平の有言実行伝説を大公開!球速165㎞を体験した上田晋也は「マジこえー」
2025.3.17 06:00
今夜7時『あす開幕!二刀流大谷翔平 有言実行伝説&超絶プレーBEST30』が放送される。大谷と言えば、有言実行の人生設計シートも有名。成し遂げた数々の有言実行伝説を今夜大公開!中にはシートには書かれていないものも…。さらに、メジャーリーガーとプロ野球選手100人に聞いた超絶プレーBEST30を発表!果たして、1位に選ばれるのは?
まずはMC・長嶋一茂に大谷との出会いを聞くと、2013年にプロデビュー前の大谷を取材していた。その時すでに二刀流挑戦への本音を明かしていた。そして長嶋のドジャース時代の貴重な映像も公開。一方のMC・上田晋也も大谷との初対面を明かすが…。

現在ニューヨーク在住のお笑い芸人・渡辺直美は、大谷がメジャー移籍当時からスタジアムで何度か応援している。2人の出会いは2016年の紅白歌合戦だと言う。「地獄のカラミ」だと語るその出会いは?そして、渡辺が聞いたという大谷が紅白出演の審査員を引き受ける際の条件にはスタジオ一同が驚く。さらに渡辺が先月ドジャースキャンプを訪れた際の映像も公開。
超快速から超飛距離ホームランまで!チームメイト、ムーキー・ベッツやラーズ・ヌートバーらが語る大谷の凄さ!そして彼らによる、超絶プレーBEST30を発表!二刀流として活躍を続ける大谷について、メジャーリーガーとプロ野球選手100人に、最も印象に残ったプレーを聞いた。ベスト30が今夜発表される。

元チームメイト、ミゲル・バルガスはそのホームランの打球速度に驚いたと言う。2023年WBCで侍ジャパンとして共に戦った阪神タイガース・中野拓夢は大谷の規格外のパワーにドン引きしたと言い、ラーズ・ヌートバーは「あんなのは見たこともないし、これから見ることもないでしょう。私だけでなくみんなが驚いた」と語るプレーを選出。高橋由伸が選んだのは「本当のホームランバッターじゃないと当たらない」という1本。たしかによく見てみると、あ然とするベンチ一同の姿も映っていた。元ドジャース、マイケル・ピーターセンは「彼は興味深いし信じられない選手だ」と語り、元アスレチックスで現在埼玉西武ライオンズのタイラー・ネビンは「これは努力と才能の賜物(たまもの)だ」と褒める。読売ジャイアンツ・高梨雄平が選んだのは究極のインコース打ち。「これ人間じゃないな」と感じたと言う。
並外れたパワー、快速、長い滞空時間や最長飛距離の特大ホームランまで、ドジャースチームメイトのムーキー・ベッツ、タイラー・グラスノー、またWBCで共に戦った牧秀悟、中村悠平らもそれぞれに超絶プレーを選ぶ。「彼が味方で本当によかった」と言うベッツが、「彼は最高の選手であることを世界に証明した」とまで言うプレーとは?
さらに、プロ野球でただ一人、ホームラン、打点、打率の三冠王を3度達成し、球界初の1億円プレーヤーとなった落合博満に上田と井森美幸が直撃!その意外な超絶プレーの解答にスタジオは驚く。さらに落合の発言に長嶋は「俺より数段上とか…そんな落合さんを初めて見た。びっくりです」と語る。
バッターとしてだけでなく、ピッチャーとしての活躍も見逃せない。大谷と言えばその165㎞のストレートが持ち味だが、バッターの近くで急速に落ちるスプリット、横に曲がるスイーパーでも有名。スタジオで長嶋が94cm落ちる高速スピリットに、松田迅が43cmも曲がるスイーパーを体験。バッターボックスに立つことを恐れる長嶋だが…。

歴史的な記録を打ち立てたあのホームラン。そして、記憶に新しい先日のオープン戦第1号では先輩・菊池雄星からもホームランを打った。それらは果たして何位にランクインするのか?そして1位に選ばれたのは?
数々の有言実行伝説を紹介!それは野球だけにとどまらない!大谷と言えば、有言実行の人生設計シートも有名。メジャー入団やワールドシリーズ制覇など、数々の偉業を成し遂げているが、番組ではシートには書かれていない、取材や会見でのコメントの有言実行ぶりも紹介。
プロ3年目1億円プレーヤーになった会見では「何か欲しいものは?」と聞かれ、何と「小さい犬」と答えていた。あれから9年後。アメリカで2度目のMVPを受賞した時に大谷の横には愛犬デコピンの姿が!そのデコピンは始球式に登場したり、優勝パレードではデコピンコールがまき起こるまでの大人気ぶり。
さかのぼって花巻東高校3年生の時には、体作りのことを語っていた。食事に関しては量だけでなく質にもストイックにこだわっている。北海道日本ハムファイターズ同期入団の新垣隼人、WBCで大谷の食事を目の当たりにした中日ドラゴンズ・髙橋宏斗がそのこだわりを証言する。そして、そのWBCの際にプライベートジェットの移動中に食べていた機内食をスタジオでメディア初公開!福本莉子、松田が実食。松田が身もだえるそのお味は?現れたおしゃれな料理に福本莉子は「こんな機内食、見たことないです」と驚き。そして、松田迅が口いっぱいに頬張ったそのお味は?
2012年北海道日本ハムファイターズ入団時には、報道陣の前で「日本一になりたい」と言っていた大谷。そして4年後、自らのサヨナラヒットで日本一に。歓喜のビールかけでは、いたずら好きな一面も!
“日本人最速”についても発言が。実際大谷の164㎞の球を打った経験のある糸井嘉男に当時の話を聞く。そしてその1か月後には165㎞を記録。この映像にはスタジオ大拍手。いかにすごく速い球なのか? 165㎞を春日と上田がスタジオで体験。「マジこえー」と恐る恐るバッターボックスに入る上田。そのあまりのスピードにスタジオは驚がく。

さらに話は、野球だけでなく、かつて語っていた好みの女性のタイプや英語にまで及ぶ。そして人生設計シートには31歳の今年、女の子誕生とあるのだが…?

『あす開幕!二刀流大谷翔平 有言実行伝説&超絶プレーBEST30』
3月17日(月)よる7時より日本テレビ系にて放送