ホラン千秋が天ぷらのころもを半分にカットした「ころもハーフ定食」を考案!果たしてお客さんにウケるのか?
2025.3.12 11:10
ホラン千秋が、3月10日放送の『マル日後にわかるホント』に出演。「天ぷらワイン大塩」の協力のもと、自らが考案した『ころもハーフ定食』にどれだけの需要があるのかを調べる実験を行った。
「こういうのがあったらいいのになって思うものがあって、お店で天ぷらのころもの量を半分にしてるメニューがあらかじめあったら、それを選ぶ方って結構いると思うんです」と話すホラン。実際に街で調査すると、50人中14人が「天ぷらのころもを外したことがある」と回答した。天ぷらは揚げ物の中でも特に油をたくさん吸収するためカロリーが高いため健康志向の人に刺さる可能性があり、またころもに使われる小麦粉も値上がりしているためお店にとってもメリットがある。
そこで、東京・丸の内の天ぷら屋さん『天ぷらワイン大塩』がホランのアイデアに協力することに。ホランはお店と試行錯誤を重ね、ランチの一番人気である「お好み天定食」からころもを半分だけ外した『ころもハーフ定食』を考案した。ころものついていない部分は塩で、ついている部分はツユで食べられる仕掛けになっており、外したころもは天かすとして系列店で再利用される。

ホランの考案した定食を見たスタジオの上田晋也は、つい「俺ハーフにするくらいだったら俺は(天ぷらの数を減らして)2つの方を選ぶ」と本音をもらし、ホランは「またヘリクツいい始めた!」と憤慨した。
そして、通常の定食とホラン考案の『ころもハーフ定食』を用意して、実験をスタート。店を訪れるお客さんたちは興味深そうに『ころもハーフ定食』の看板を眺めはするものの、通常の定食を注文してしまう。彼らからは、「ころも美味しいので取りたくない」「ころもがハーフなんて食べたりしない」といった否定的な意見が聞かれた。しかし、ついに『ころもハーフ定食』を注文する人が現れる。ホランは「嬉しい!ありがとうございます!」と喜んで声を上げた。注文したお客さんは「本当に半分なんだ」と驚きながらも、「あっさりめでカロリー抑えたかったんで、もちろん美味しかったです」と満足そうな表情を見せた。その後も『ころもハーフ定食』を注文する人は現れ、最終的に100食の定食のうち8食を売り上げた。

ホランは「嬉しい!嬉しい!嬉しいです!」と大喜び。有田哲平も、「あれはグルメとして売ればいいんだよ。だから、あそこの部分は塩で食べてください、こっちはツユで食べてください、2つ楽しめます、尚且つカロリーも抑えられますよっていうのはめちゃくちゃ気に入って、その食べ方やってみたいってすげぇ思ったの」と絶賛した。
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